酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

この時期定番の白菜。

2011-12-12 | 酒風景
もしかしたら風邪をひきかけてるかも知れない、という時の対処、および風邪の予防として(医学的根拠はまるで乏しいが)、この時期よく拵えて食べるのが「白菜のたいたん」。



塩で味付けしただけのダシで、ニンニクとともに煮るので、お浸しとはちょっと違う。
ニンニクのエキスが効いたおつゆで、あつあつ白菜の風味を味わいつくすといった趣向だ。

熱燗がよく合うので、本当のところ身体はしっかり温まってよい。
昔、某ママさんに教わって以来、我が家の定番。外出時間が多く体を冷やした日や、風邪引いたかなと思った時は、コレに限るのだ。(ユッケジャンスープなどもこれに相当し、よく作ったが、白菜のそれのほうが手間がかからないもので)

ほろ酔い気分。その後も酒をちびびちやりながら、昨夜は貯めに貯めた画像データを整理(外部ハードディスクにバックアップしたり、DVDにコピーしたり)しながら、夜をのんびり過ごす。

はずが……

何が起きたか、何をどうしようと思ったのか、バックアップをしていないフォルダ(重要なファイル大量)をゴミ箱へ。
容量が何とかだから、どうのこうので、消去しますか、みたいなメッセージが出たので、消去をクリック。
マック併用ユーザーとしては、どうにもウインドウズというのはまだよく分かっていないのだが、結果、ゴミ箱の中を消したことになったようだ。

一瞬、頭まっしろ。

その後は冷静になり、リカバリーソフトを入手し復旧をはじめたが、あ~あ、その時間は今密かに計画してる新しいホームページの準備に充てたかったのに、なんということだ。

だが、復旧すべきデータを探しながら、結果的に断捨離にもなったのは良かった。残すか消すか悩むなら何でも残しておくに越したことはないと、いつでもハードディスクは満員御礼。
復旧させるファイルを探しているうちに面倒くさくなってきたか、あ、コレは消してもいいやと、結局、復旧したのは誤って消してしまったデータの2/3ほどになった。
これはこれで、一つの成果としよう。

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