酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

迷えるおでん。

2016-03-04 | 旨かった話
いつもの女将のところで晩酌。


お揚げと小松菜の炊いたん。珍しく味濃い目。でもうまい。


いつも美味しいおでんであるが、おでん=冬 というイメージで捉えると、いささか厄介な季節となった。お天道様もお行儀よく三寒四温をやってくれればよいのだが、ここのところの寒けりゃ寒い、暑けりゃ暑いという気候に身体が馴染んでいかないのである。

なので、寒い日はやっぱりおでんだねえ、と言って良いのか、そろそろおでんもお役御免だねえ、なのか、おでん自身も受難を感じていることと思う。

というか、我が身の不調を気候のせいにするのも良くないな(笑)

自由軒がその後少し変わった件

2016-03-03 | 日記
通りでオヤジさんと顔を合わせ「その後どう?」と尋ねたら「もう大変だぁ」と嘆く。が、笑顔なので嬉しい悲鳴にしか聞こえない(笑)。

なので1月、2月はお邪魔するのを遠慮して、久しぶりに今日の昼(かつ思いっきり時間をずらして)訪ねてみたが、それでもかなりの混み具合。出張でやってきたサラリーマンふう、観光旅行の方々もいて普段と客層が違う気がする。やっぱりTVドラマの影響か。


今年の初カツ丼。

店のその後の変化といえば、忙しいと言いつつちゃっかり「五郎セット」なる新メニューを開発しますます商魂たくましいこと、仕込みが追いつかないので午後2時に一旦のれんを下げアイドルタイムを設けたこと。

街のお店が繁盛するのは嬉しいことだが、休日の昼下がり、餃子やコロッケでゆるゆるとビール、というお楽しみは当分お預けだな。
次回は例の五郎セットにしてみるとする。

タイトル、自由軒の「軒」に「件」を掛けたんだけど、イマイチだな(笑)

問題の多い晩酌。

2016-03-02 | 旨かった話

頂き物の玉子焼き。冷めてもふんわり柔らかい、さすがプロ。
酒のあてには実に良い。
でも、卵を5個使ってるって言ってたな。

完食すると・・・
我が法律、卵一日二個法に抵触する(笑)


後ろは二世古のしぼりたて特別純米(生)。
生酒が多いこの時期、うちの冷蔵庫も混雑する。生酒は要冷蔵だからだ。
おかげで扉のボトルラックは酒でぎっしり。重たすぎて時々扉が勝手に開く(笑)

誰か呑むのを手伝って(笑)

地酒に感動。旭川産酒米の男山。

2016-03-01 | 酒風景
昨年誕生した男山の道産米純米大吟醸は、現行品にしてフラッグシップの純米大吟醸とは違った独自の個性を発揮した美酒。

この冬も新たな挑戦の末、蔵出しとなったのがこれ。


タグは去年と違わないけど(笑)

さてさて、そのお味は。
酒米は前作の道産「吟風」に代わり、今回は旭川産の「彗星」と聞いている。

トップノーズの強さはほどほど、甘い果実を思わせる香り。
飲んでびっくりぽん。味わう前にキレがある? こんなのアリ?
ぐっと来てすっと引いていく。その機敏さが生酒らしさなのだろうか。で、その後じわじわ~っと膨らむ余韻。喉の奥から鼻にかけて飲酒独特の充実感が長く続く。
もともと端麗な酒を醸す米といわれる彗星ではあるが、ともあれ、その性格と可能性を十二分に引き出されているに違いないと思う。

また、ワインのように、それ単独でもゆっくりと楽しめそうでもある。
と言いつつ、食中酒としての可能性も試してみたくなるのが人情ってもんだ。


今津(魚屋の)に、大分産天然鯛があったのでカルパッチョに。わさび醤油はご飯のおかずなら構わないけど、酒の時にはドレッシングで食べた方が双方の旨みがよくわかる。
蛇足だが、吟醸にはマグロより鯛&ドレッシング。わが実体験からおすすめ。
ともあれ結果オーライ。鮮魚のカルパッチョには吟醸酒、テッパンなのである。酒の旨みにコクが増す。

シメのご飯はちょっと残しておいた刺身で鯛茶漬け。
ああ、至福の晩酌。



旨いです、A様、K様。