Sちゃん(中2):
先週、憧れのゴッドシャルクの曲集を渡し、今日はイントロ部分を中心に練習してきました。
ゴッドシャルクの「ダイイング・ポエット」という曲・・・
全体にはロマン派的な、どちらかといえばジョン・フィールドのノクターンにも似た雰囲気を持つ曲です。
テーマのモチーフが何度も変奏されて出てくるので、メロディーは覚えやすいかと思いますが、一番インパクトのあるのは前奏部分ではないでしょうか。
思いっきりロマンチックなフレーズが「これでもか」というほどたたみかけられ、ダメ押しに 華麗なアルペジオが キラキラときらめきながら落ちてくる・・・
もう、ここさえ上手く弾けば この曲は成功したも同然。
・・・というくらいなインパクト満載のイントロなのです。
そういうわけで、この曲初回のレッスンではありながら、両手奏で、イン・テンポで、フレーズ感・ダイナミクスしっかり、と めいっぱいの要求を浴びせられながらのレッスンでありました。
「テーマのところ、右手だけはやってみました」とSちゃんが言うので、それもレッスンしました。
またしてもフレーズ、ダイナミクス、指使い、うるさく注文つきまくりです。
でもね、このテーマがほんとに美しく弾けていれば、このあとバリエーションとして変化していくときに、すべて応用になるからね。
だからテーマ、丁寧にやっておこうね。
というわけで、13歳のSちゃんですが、大人のレッスンみたいにきめ細かい表現の要求に終始しました。
まあ、Sちゃんは賢い子なので、理解してくれると思っています。
Sちゃんが バレエのレッスンの中で知ったというこの曲。
バレエを体験しているSちゃんだから、いつの日かイメージ豊かな演奏が、すてきに出来上がりますように。
それを目指してがんばりましょう。
先週、憧れのゴッドシャルクの曲集を渡し、今日はイントロ部分を中心に練習してきました。
ゴッドシャルクの「ダイイング・ポエット」という曲・・・
全体にはロマン派的な、どちらかといえばジョン・フィールドのノクターンにも似た雰囲気を持つ曲です。
テーマのモチーフが何度も変奏されて出てくるので、メロディーは覚えやすいかと思いますが、一番インパクトのあるのは前奏部分ではないでしょうか。
思いっきりロマンチックなフレーズが「これでもか」というほどたたみかけられ、ダメ押しに 華麗なアルペジオが キラキラときらめきながら落ちてくる・・・
もう、ここさえ上手く弾けば この曲は成功したも同然。
・・・というくらいなインパクト満載のイントロなのです。
そういうわけで、この曲初回のレッスンではありながら、両手奏で、イン・テンポで、フレーズ感・ダイナミクスしっかり、と めいっぱいの要求を浴びせられながらのレッスンでありました。
「テーマのところ、右手だけはやってみました」とSちゃんが言うので、それもレッスンしました。
またしてもフレーズ、ダイナミクス、指使い、うるさく注文つきまくりです。
でもね、このテーマがほんとに美しく弾けていれば、このあとバリエーションとして変化していくときに、すべて応用になるからね。
だからテーマ、丁寧にやっておこうね。
というわけで、13歳のSちゃんですが、大人のレッスンみたいにきめ細かい表現の要求に終始しました。
まあ、Sちゃんは賢い子なので、理解してくれると思っています。
Sちゃんが バレエのレッスンの中で知ったというこの曲。
バレエを体験しているSちゃんだから、いつの日かイメージ豊かな演奏が、すてきに出来上がりますように。
それを目指してがんばりましょう。