駒場にあるカフェ「アンサンブル」のママさん(アンママ)が、年に3回ほど開いているサロンコンサート「みんなの音楽会」。
今回はなんと50回めという大きな節目にあたるそうで、私は友人のJackの歌の伴奏で参加することになっていたのですが、アンママからも、ひそかに歌の伴奏を頼まれていました。
その歌は「マイウェイ」。
やがて 私もこの世を去るのだろう
長い歳月 私は幸せに
この旅路を 今日まで超えてきた
いつも 私のやり方で
という、岩谷時子さん訳詞のバージョンで歌うとのことです。
実は、今日の50回記念の会で、ひとまず「みんなの音楽会」にピリオドを打とうと思うの、とアンママさんから聞かされていました。
だからアンママさん、コンサートの最後にマイウェイを歌うんだ・・・
プログラムにも載せず・・・
そう考えると切なくなります。
でもね、音楽大好きなアンママさんなので、「みんなの音楽会」というスタイルは終えたとしても、きっとまた、新しい形でのコンサートを企画してくれるだろうな、とヒバリは予感しているのです。
そんな、ちょっぴり複雑な思いで迎えた「みんなの音楽会」でしたが、第50回の今日は、いつもにも増してレベルも高く、充実したコンサートでした。
ピアノ、歌、管楽器、弦楽器など、いろんなジャンルの出演者が集い、お互いに聴き合うのは 幸せなひとときです。
いつもこの会でお会いする常連さん、今日初めてお会いした人、いつも演奏を聴いて、顔や演奏スタイルを覚えてくださってる人。
そんな、音楽好きな人の輪が広がり、新しいつながりができていくのも大きな喜びです。
今日は、声楽科の学生さんTちゃんとお近づきになりました。
前回のコンサートの時に彼女の歌を初めて聴き、声の美しさはもちろんのこと、その歌詞の丁寧な歌い方や表現力に感心しました。
今日は友人のJackにも「彼女の表現力を見て、勉強するように」と言っておいたくらいです。
今日も、彼女の歌はすばらしかったです。
そして彼女もまた、「マイウェイ」での私のピアノに感動したと言ってくれたのです。
多くの人が取り上げる「マイウェイ」ですが、今回アンママさんという大人の女性の演奏に似合うように、ヒバリが出だしからフィニッシュまで いろいろアレンジを工夫し、「だれもやってない、本邦初公開のスタイルよね!」といって演奏した「マイウェイ」でした。
それを心に留めてくれたのを嬉しく思いました。
こうして、自分と共通する感性の持ち主と偶然に出会うことができ、音楽の喜びをシェアすることができるのは、不思議で幸せなことです。
今日、この会に参加させてもらってよかったと思います。
☆フィナーレで「マイウェイ」を歌って「ひとまずピリオド」のメッセージを伝えたアンママさんですが、みんなのラブコールにより、そのうちまた、新しいコンサートをやってくれそうです。
やっぱりね。
今回はなんと50回めという大きな節目にあたるそうで、私は友人のJackの歌の伴奏で参加することになっていたのですが、アンママからも、ひそかに歌の伴奏を頼まれていました。
その歌は「マイウェイ」。
やがて 私もこの世を去るのだろう
長い歳月 私は幸せに
この旅路を 今日まで超えてきた
いつも 私のやり方で
という、岩谷時子さん訳詞のバージョンで歌うとのことです。
実は、今日の50回記念の会で、ひとまず「みんなの音楽会」にピリオドを打とうと思うの、とアンママさんから聞かされていました。
だからアンママさん、コンサートの最後にマイウェイを歌うんだ・・・
プログラムにも載せず・・・
そう考えると切なくなります。
でもね、音楽大好きなアンママさんなので、「みんなの音楽会」というスタイルは終えたとしても、きっとまた、新しい形でのコンサートを企画してくれるだろうな、とヒバリは予感しているのです。
そんな、ちょっぴり複雑な思いで迎えた「みんなの音楽会」でしたが、第50回の今日は、いつもにも増してレベルも高く、充実したコンサートでした。
ピアノ、歌、管楽器、弦楽器など、いろんなジャンルの出演者が集い、お互いに聴き合うのは 幸せなひとときです。
いつもこの会でお会いする常連さん、今日初めてお会いした人、いつも演奏を聴いて、顔や演奏スタイルを覚えてくださってる人。
そんな、音楽好きな人の輪が広がり、新しいつながりができていくのも大きな喜びです。
今日は、声楽科の学生さんTちゃんとお近づきになりました。
前回のコンサートの時に彼女の歌を初めて聴き、声の美しさはもちろんのこと、その歌詞の丁寧な歌い方や表現力に感心しました。
今日は友人のJackにも「彼女の表現力を見て、勉強するように」と言っておいたくらいです。
今日も、彼女の歌はすばらしかったです。
そして彼女もまた、「マイウェイ」での私のピアノに感動したと言ってくれたのです。
多くの人が取り上げる「マイウェイ」ですが、今回アンママさんという大人の女性の演奏に似合うように、ヒバリが出だしからフィニッシュまで いろいろアレンジを工夫し、「だれもやってない、本邦初公開のスタイルよね!」といって演奏した「マイウェイ」でした。
それを心に留めてくれたのを嬉しく思いました。
こうして、自分と共通する感性の持ち主と偶然に出会うことができ、音楽の喜びをシェアすることができるのは、不思議で幸せなことです。
今日、この会に参加させてもらってよかったと思います。
☆フィナーレで「マイウェイ」を歌って「ひとまずピリオド」のメッセージを伝えたアンママさんですが、みんなのラブコールにより、そのうちまた、新しいコンサートをやってくれそうです。
やっぱりね。