Sちゃん(高1):
高校生になって学校の帰りが遅くなったので、今までよりレッスン時間を遅らせることになりました。
高校となると 色々大変でしょうし、それにずっとやってるバレエにも週に何度も通っているので、ホントに時間に追われる毎日だと思うのですが、幼稚園の頃からピアノは一度もやめずに ずっと通ってきています。
先日のブログにも書いた「ピアノをやってるとIQが上がる」ということを、Sちゃんにも教えてあげました。
「え~、うそ~・・・私、全然アタマ良くなってませんよ?!」
「良くなってるよー。ピアノをやってるからこそ、ここまでアタマ良くなってるんじゃん。もしピアノやってなかったら、もっとバカだったってことじゃん」
「そうかー、アハハ~」と笑ってるSちゃんですが、中学卒業時には、何だかの優秀賞を3つも独占受賞して賞状を授与され、しかも高校では「特進コース」に推薦されるほどの優等生なのです。
わがヒバリ教室でも ジュニアクラス最古参・最上級生 そしてMちゃん(中3)と並ぶウォーリーチャンピオン(忘れ物名人)として、賞状を進呈したい、とオファーしたのですが、それは謙虚に辞退しました。残念です。
いつも、ピアノの練習時間が絶対的に足りない!という状態で、レッスン日に教室で一緒に練習するのが常ですが、今日、連弾曲「アイ・ガット・リズム」をやってみたら、前回アドリブ譜を渡したばかりだというのに バッチリノリノリで弾いてあってびっくりです。
こういう曲(というか好きな曲)なら、たちどころに彼女の特殊能力を発揮して、あっという間に暗譜してしまうらしい。
もうひとつの「スミレのワルツ」も、「アイ・ガット・リズム」ほどとはいかなくても、少しずつ進んできているのを感じました。
時間がたりないのは覚悟の上なので、少しずつ、マイペースで進めていきましょう。