三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

スパイラル。

2008年04月05日 | つれづれ
私はコンテスト会場にいます。
でも、今の私は絶不調のどん底で、
とても人前で演奏する精神状態ではありません。
コンテストったって、大層なものじゃなく、
会議室みたいなところでやってる。
今、演奏してる人はクラシックの人だけど、大したことない。
それでも私はそれを見ながら、ぐずぐず考えてて。

あれ? 私は確か、夏休みで、パパとママと従兄弟たちと、
ショッピングモールにアイスクリームを食べに来たんじゃなかったっけ。

あー、ここは健康ランドみたいな所なんだ。
すぐそこに大浴場があって、
浴衣姿のおっちゃんとかがコンテスト見てるもん。
だから、アイスクリームもあるんだ、きっと。

私はなんだか居心地が悪くて、外に出た。
暑い真夏の日差し。
ばったり、ちはるちゃんに会った。
えー、めっちゃ久しぶりやん。大学卒業して以来やん。
ちはるちゃんは、なぜか暗号で書かれた連絡先の付箋をくれました。

私はまた中に戻る。
でも、気持ちはちっとも盛り上がらなくて、
三味線ケースを開いたまま、出番の時間が過ぎるのを傍観してた。
なぜだかふっと、“風舞”なら弾けるかも、って思った。

6時に相方が会場に来た。
出番の時間はとっくに過ぎてて、
私は演奏しなかった、て言ったら、
なんでそんなこと勝手に決めたん、て叱られた。
時間まちがえてたんだけど、彼女に怒られたのがひどくショックで、
私は無性に“風舞”をやりたかったんだけど、
とてもそんな状況じゃなくて。

どうやって謝ったらいいんだろうと考えながらお風呂に入って、
出てきたら着替えがなくて、浴衣を探してるうちに相方は熟睡してて、
あーーーもーあたしはどうしたらいいのーーー!


みたいなワケ分かんないけど、なんかイヤな夢をみました。
昨日といい、今日といい。
きっと、なんか悩んでるんだな、私は…(笑)
コメント
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