三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

恩師。

2017年09月18日 | つれづれ
リハからの帰り道、
駅でピアノの先生とばったり。

小学生の頃から社会人になるまで
ずっとお世話になった先生。

当時から不真面目ナンバーワン、
器用さだけで凌いできた生徒だった気がしますが、
怒られた記憶はない。
たまに、しっかり練習していったときのレッスンでは
今週はよく弾いてるね、と言われるので
すべてお見通しだったのは間違いない。

先生とはピアノのことだけじゃなく、
いろんな話をたくさんして、
中高生の頃にはレッスンより
トークの方が長かったくらい。
それは学校よりもずっと自分らしくいられる
大切な時間だった。

いつの間にか三味線弾きに転向してしまったのは
申し訳ない気持ちですが、
今昔館の響喜ライブも見に来てくださって、
多分それ以来なので10年近くお会いしてなかったけど、
全然お変わりなく、そのことにも吃驚。

うれしい偶然でした。



いちばん最後に人前でピアノを弾いたのは
あのふざけた自作自演自腹でバースデーライブのときかな。笑



コメント
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