三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

結局は人。

2018年08月26日 | 三味線のはなし
課題と時間と気力と体力のバランスが取れずに
しんどくてもう無理、って思うことは何度もある。

それでも、稽古に行って師匠に会うと
また頑張る気になる。
その繰り返し。

別ジャンルの三味線の子も言ってたけど、
師匠がいなくなったら私もやめます、っていうの、本当にわかる。
師匠の気持ちに応えたい、がここにおけるモチベーションのすべて。

そして
気持ちに応えたい、という点では盟友に対しても同じく。

こっちの曲に変えたいんだけど~
ずっとやりたかった曲だから!

とかいわれたら、余裕ないのがわかってても
OKそうしよう、って言っちゃうよね。

実際、その曲のほうが彼女に合ってるとも思うし、
いつもギリギリの私たちだから出来るはずだと思ってしまう。
お互いに。笑

この人と一緒なら頑張れる、
それは最強のモチベーションでありゴールである。


 
Shamisen + vocal 松浪千静
▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫

►ライブ予定はこちら

演奏依頼はこちらへ
松浪千静website
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする