楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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トイレットペーパー(インド紀行 予告編 1)

2020年11月07日 04時34分17秒 | 海外旅行1
(インドの仏教遺跡を訪ねる旅の募集があり、
2006年に旅した折の紀行を少し加筆、削除して、
再掲したいと思います。)

・スーパー・マーケット売り場から
トイレット・ペーパーが売り切れ,
陳列棚から消えた。
みんなが我も我もと買いあさった結果だとおもう。
昭和48年オイルショックの時の話だ。

・つい最近、新型コロナの世界的蔓延で、
自粛を政府が要請した時、
国民の自粛生活は長引くとの考えから、
スーパー・マーケットはもちろん、
ドラッグストアからコンビニでも、
全国的にトイレットペーパーが消えた。
消費者が買いあさったからだ。

・インドやトルコでは決してこんなことは起きない。
トイレット・ペーパーは使わないからだ。

・トルコのトイレには、水道の蛇口にホースはあっても、
トイレット・ペーパーが無い。
用を済ますと、やおら水道のホースを手にして水を出し、
右手のホースでお尻に水をかけ、左手で洗う。

・インドに至ってはもっと最悪。
公衆便所も無ければ、
一般家庭にもトイレは無いかもしれない。
この頃の統計発表では、46%しか一般住宅にはトイレは無いと言う。

1リットル缶に水を入れ、畑に出て行って用を済ませ、
持って行った1リットル缶の水をお尻にかけて、
左手で洗う。
紙はいらない。
だから左手で食べるものを持たない。

トイレット・ペーパーは不要と言うことだ。
道路端の草陰から外側(畑)は、
すべてトイレといって差し支えない。

・日本もトイレット・ペーパーの要らない国になれば、
トイレット・ペーパーの問題は解決するのであるが・・・・。

それをヒントにでも無いだろうが、
トイレで用が済むと、お尻めがけて水が噴き出し、
お尻を洗い流す便座が出来た。

日本へ来る海外のお客様は便利で目を白黒させているという。

コメント (10)
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