現在、ヨーロッパに向かう飛行機は、シベリア上空を
通過する直行便です。
20代前半、当時ヨーロッパ便は、直行便が飛び始めたところ。
ほとんどが北極圏であるアンカレッジを経由する “北回り”路線か、
少ないながら、東南アジアや中東を経由する “南回り”路線でした。
それらのうち、比較的安価な韓国の大韓航空を使って、みち子さんと
ヨーロッパに行きました。
成田を出発し、韓国の金浦空港で別便に乗り換え、アンカレッジで
1時間半くらい休憩して、パリ到着という飛行ルートです。
20時間は掛りました。
飛行中、星でも見ようかと立ち歩き、扉辺りの窓から外を
覗いていると、韓国人パーサーが話掛けてきました。
「お友達と旅行ですか?」 等のたわいもない話でひととき。
席に戻る際に
「カムサムニダ」・・・ありがとう
と知っている韓国語で言うと、大いに喜んでくれて、
「韓国語上手です。 韓国人の女性かと思ってしまいます。」・・・。
“アリガトウだけでかいっ!” と突っ込みたくなるくらい大げさに、
日本語で褒めてくれました。
当時、韓国語を話す日本人は確かに少なかったです。
「挨拶 6ヶ国語」(10/5)で書いたように、
“こんにちは” と “ありがとう” はコミュニケーションの
スタートラインですね。
「アンニョンハセヨ」・・・こんにちは
通過する直行便です。
20代前半、当時ヨーロッパ便は、直行便が飛び始めたところ。
ほとんどが北極圏であるアンカレッジを経由する “北回り”路線か、
少ないながら、東南アジアや中東を経由する “南回り”路線でした。
それらのうち、比較的安価な韓国の大韓航空を使って、みち子さんと
ヨーロッパに行きました。
成田を出発し、韓国の金浦空港で別便に乗り換え、アンカレッジで
1時間半くらい休憩して、パリ到着という飛行ルートです。
20時間は掛りました。
飛行中、星でも見ようかと立ち歩き、扉辺りの窓から外を
覗いていると、韓国人パーサーが話掛けてきました。
「お友達と旅行ですか?」 等のたわいもない話でひととき。
席に戻る際に
「カムサムニダ」・・・ありがとう
と知っている韓国語で言うと、大いに喜んでくれて、
「韓国語上手です。 韓国人の女性かと思ってしまいます。」・・・。
“アリガトウだけでかいっ!” と突っ込みたくなるくらい大げさに、
日本語で褒めてくれました。
当時、韓国語を話す日本人は確かに少なかったです。
「挨拶 6ヶ国語」(10/5)で書いたように、
“こんにちは” と “ありがとう” はコミュニケーションの
スタートラインですね。
「アンニョンハセヨ」・・・こんにちは