“マドンナ” もイタリア語です。
「madonna」(マドンナ)・・・貴婦人/中世からルネサンスにかけて用いられた女性に対する敬称
一昔前は、学校・職場にこう呼ばれる、うらやましい女性がいたようです。
たいてい美人で優しそうで品があって・・・。
残念なことに、私は多数派、“ドンナ” でした。
余談ですが
“マドンナ” に付随して、 “ララバイ” という組み合わせの歌がありました。
哀愁を帯びた響きですが、英語で
「lullaby」(ララバイ)・・・子守唄
キリスト圏では、「M」を大文字にすると、共通語です。
「Madonna」・・・聖母マリア
ご存じの通り、イエス・キリストのお母様です。
宗教画で聖母マリアを中心に描いていると、「マドンナ」という
タイトルが付いています。
大文字でも小文字でも、“あこがれ” の女性であることには
変わりありません。