「dull」(ダル)・・・退屈な ・ ぼんやりした ・ 《痛み》鈍い
えーっ!?
“だるい” って英語だったの?
言葉は生き物。 日々成長しているので、 辞書は新しい物に取り換えて
行く方が良いと言われています。
しかし、 使い込んだ辞書はページのまくり具合が良く、 捨てられません。
いまだに昭和49年発行の三省堂国語辞典が手元に置いてあります。
ここには、 “ダル” と “怠(だる)い” が並んで載っていました。
ダル(dull)・・・《気分が》だれている様子・たるんでいる様子・退屈
怠い・・・疲れて身体を動かすのも、 おっくうに感じられる状態
同じですよね・・・。
ということは、 どちらが先ということではなく、 互いの国で偶然にも
こういう状態を “ダル” という音で表わしたということでしょうか。
大相撲解説では、 “うで(腕)” を昔風に “かいな” と言います。
「腕弛(かいだる)し」 が、 現代では 「かったるい」 という言葉に
移行したということは、 広辞苑に載っていました。
私なりの結論。
「なんか今日はとってもだるいワ。」 「あぁ、 かったるい。」
これは、 どちらも日本語。
「まじ、 ダルッ!」
これは、 英語。
えーっ!?
“だるい” って英語だったの?
言葉は生き物。 日々成長しているので、 辞書は新しい物に取り換えて
行く方が良いと言われています。
しかし、 使い込んだ辞書はページのまくり具合が良く、 捨てられません。
いまだに昭和49年発行の三省堂国語辞典が手元に置いてあります。
ここには、 “ダル” と “怠(だる)い” が並んで載っていました。
ダル(dull)・・・《気分が》だれている様子・たるんでいる様子・退屈
怠い・・・疲れて身体を動かすのも、 おっくうに感じられる状態
同じですよね・・・。
ということは、 どちらが先ということではなく、 互いの国で偶然にも
こういう状態を “ダル” という音で表わしたということでしょうか。
大相撲解説では、 “うで(腕)” を昔風に “かいな” と言います。
「腕弛(かいだる)し」 が、 現代では 「かったるい」 という言葉に
移行したということは、 広辞苑に載っていました。
私なりの結論。
「なんか今日はとってもだるいワ。」 「あぁ、 かったるい。」
これは、 どちらも日本語。
「まじ、 ダルッ!」
これは、 英語。