そうなんだ。

外国語で知ったこと。

スキャン   英語

2014-04-18 13:00:00 | 語学
体操教室カーブスでのことです。
入・退室する際に会員カードの裏側のバーコードを
備え付けのスキャナーでスキャンします。
オールドレディがカードを上手くスキャンできないようで、
幾度も繰り返していました。

オ 「あら? あら? おかしいわね」

その様子に気付いた研修中のインストラクターが

イ 「どうしました? 私がやりましょう」

と交替してバーコードにスキャナーをあてたのですが
やはり上手くいかないようです。
後ろから覗き込んだ私が、的確なアドバイスをしました。

私 「それ、東武ストアーのポイントカードですよ」

偶然にも裏側の同じ場所にバーコードが印刷されていたので
間違いに気付かなかったようです。 但し、バーコードの横に

“株式会社 東武ストア” 

と印刷がありました。

若い新米インストラクターのお譲さんへ。
若者を除いた年代の人々が集います。 
機械故障を疑う前に、あらゆる事態を想定しましょう。

スキャンという単語を使うようになったのは、最近です。
最初は 医療機器の「CTスキャン」 でした。 
世間がIT化されて一般人も使う言葉になりました。

「scan」(スキャン)・・・細かく調べる・《新聞などを》ざっと見る
             《IT》読みとる


ところで、カードの出し間違えはオールドレディだけのものでは
ありません。
東武デパートの地下食料品のパン屋さんでパンを買った際、
ポイントを入れてもらおうとカードを出したら

店 「そちらにはお付けできません」

あらいやだ、東武ストアーのポイントカードを出していました。
単なる出し間違いなのですが

「“同じ東武なんだから、いいでしょっ” って勘違いのお客さんが
  いるのよね~」

店員の苦笑いで、そう思われたのではないかとバツの悪い思いを
しました。

これが逆の場合・スーパーでデパートのカードを出してしまうのは

「同じ東武だからデパートのカードと間違えちゃったわ」

あら、ごめんあそばせって感じで余裕です。
そもそも、落ち着いて確認すればすむことですが。

間違う原因は認知度ではなく、
お財布に多種多様なカードが入っているからです。

よい整理術があったら教えて下さい。


コメント (6)
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