先日の朝日新聞の投稿欄に
「カタカナ語の多さに苦痛感じる」
と題された投書文を見つけました。
はいはい。 どんなカタカナ語に御苦労されてますか?
69歳男性が例として挙げていたカタカナ語に
“戦後レジーム” がありました。
安倍総理がよく使っている 『戦後レジームからの脱却』。
あらためて聞かれると “レジーム” の英単語の意味が
定かではありません。
そして、こんな身近なネタを見逃していたことは驚きです。
さっそく取り上げることにしました。
「regime」(レジーム)・・・政権・体制
ということは、 政治における『戦後の体制』のことになります。
ならば、日本語でそのように言えば分かりやすいのに・・・。
敗戦後にアメリカ主導によって、現在の日本国憲法が
作られました。
“そろそろ、それに従わなくてもいいんじゃないか”
これを難しく言うと
『戦後レジームからの脱却』
ということになるようです。
アメリカも理想的な憲法を主導したはずが、 今になって
背後から 「変えろ・変えろ」と 煽(あお)るところをみると
あちらの事情も変わってきたのでしょう。
おっと・・・。
推測で発言するのはやめておきましょう。
とりあえず、『戦後レジームからの脱却』より
『戦後の体制からの脱却』 という日本語のほうが
賛否は別として、少しはやりたい方向が伝わってきます。
「カタカナ語の多さに苦痛感じる」
と題された投書文を見つけました。
はいはい。 どんなカタカナ語に御苦労されてますか?
69歳男性が例として挙げていたカタカナ語に
“戦後レジーム” がありました。
安倍総理がよく使っている 『戦後レジームからの脱却』。
あらためて聞かれると “レジーム” の英単語の意味が
定かではありません。
そして、こんな身近なネタを見逃していたことは驚きです。
さっそく取り上げることにしました。
「regime」(レジーム)・・・政権・体制
ということは、 政治における『戦後の体制』のことになります。
ならば、日本語でそのように言えば分かりやすいのに・・・。
敗戦後にアメリカ主導によって、現在の日本国憲法が
作られました。
“そろそろ、それに従わなくてもいいんじゃないか”
これを難しく言うと
『戦後レジームからの脱却』
ということになるようです。
アメリカも理想的な憲法を主導したはずが、 今になって
背後から 「変えろ・変えろ」と 煽(あお)るところをみると
あちらの事情も変わってきたのでしょう。
おっと・・・。
推測で発言するのはやめておきましょう。
とりあえず、『戦後レジームからの脱却』より
『戦後の体制からの脱却』 という日本語のほうが
賛否は別として、少しはやりたい方向が伝わってきます。