そうなんだ。

外国語で知ったこと。

片付ける   英語

2015-06-10 13:00:00 | 読書
HOW TO 本を読みました。
近藤麻理恵著 『人生がときめく片付けの魔法』です。

彼女の片付け論は日本だけでなく、アメリカでも注目されています。
アメリカの週刊誌 『タイム』 が選ぶ、 今年の
「世界で最も影響力のある100人」 に作家の村上春樹氏と
ともに選ばれました。

この本を読んだことによって
迷わずに不要な物を捨てられるようになっています。
すでに
通常の家庭ゴミとは別に、大袋5袋の燃えるゴミと
大量の資源ゴミを出しています。 

さて、どのような物をこんなに貯め込んでいたかというと

まず、物入れの一段を占領していた紙袋。
いつかは使うかもしれないと取り置きしていた紙袋たちです。
捨てられずに貯め込むうちに、 どんな紙袋があるのかも
わからなくなっていました。
大中小合わせて7袋を残し、全て処分。 すっきりしました。
今後は、決してこれ以上増やしません。

20年分はとってある年賀状。
3年以上前のものは処分。
保存年数を英会話教室で話したら、生徒仲間のお姉様は2年、
米国人教師は2カ月で捨てると言っていました。
私は大切にし過ぎていたようです。

スーパーやコンビニで付いてくる、割り箸・フォーク・スプーン。
いつ貰ったか不明の化粧品関係の試供品。
掃除用にと宿泊先から持ち帰り、貯まり過ぎた安物歯ブラシ。
読みこなせない、電化製品の取り扱い説明書。
かつては封筒とセットだった使い残しの便せん。
アルバム保存外のボツにした写真たち。
仕舞いっぱなしの食器類。

全部捨てました。

文中、思わず笑った項目があります。

『捨てられないと思ったときの対処法』 

より、抜粋させて頂きます。

  「捨てられない」と思ったモノに対して 「そのモノが持つ
  本当の役割」 をあらためて考えてみて下さい。
  すると意外なほど多くのモノが、すでにお役目を終えている
  ことに気付くはずです。
  本当に大切なモノを大切にするために、役割を終えたモノを
  捨てるのです。

いかがです?
モノの数箇所に身近な人物を当て嵌めて、笑ってしまったのは
私だけではないはずです。

最後に
本日の 『そうなんだ 外国語』 は、私に捨てる決意をさせた
この本の英語タイトルからにしました。

「The life changing-magic of tiding up」

「tidy」(タイディ)・・・片付いた・片付ける

「a tidy room」・・・きちんとした部屋

「a tidy woman」・・・きれい好きな女性


つづく・・・


コメント (6)
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