本年もよろしくお願いします。
私のブログを定期的にお読みいただいている読者の皆さん
無事退院致しましたことを報告させて頂きます。
12月25日に『癌研有明病院』へ入院。 27日に腹腔鏡下手術にて、婦人系全臓器摘出。
手術を受けたその晩は地獄を味わいました。
しかし
開腹手術に比べると術後の回復はとても早く、主治医に頼んで年内に退院することができました。
27日に手術で31日に退院。
元気満々とは言えませんが、2日はマルイの開店と同時に食品の福袋を買うことができました。
ところで
腹腔鏡下手術は “へそ及び下腹部3か所” に穴を開けて手術を行います。
おへそに穴ですよ。
私の中の常識では、おへそはいじってはいけない禁断の場所でした。
そこに穴をあけ、トロッカーカテーテルを入れると言います。
思わず、服の上から両手でおへそを隠してしまいました。
穴を開ける際に、そこからばい菌が入ったら大変です。
手術日前日に看護師が私のへその掃除にやってきました。
オイルを入れては、綿棒やタオルで拭き取ります。
私 「おへそはいじっちゃいけないと思っていたので、めったに掃除しなかったの。 汚れているかも」
看護師は汚れているとも綺麗だとも言わず
看 「大丈夫ですよ。そういう方多いですから」
そういう方というのは、掃除をしない方なのだろうか? 汚れている方なのだろうか?
この点だけが、今回の反省点です。
ちゃんと手順を確認しておけばよかった。
そうすれば、自宅でオイルと綿棒を使って綺麗にしておいたのに・・・。
英語でおへそを
「navel」(ナーベル)・・・へそ
と言いますが、口語での言い方が可愛いんです。
「belly button」(ベリー バトン)・・・《口語》へそ
ベリーがベリーダンスでお馴染みの “腹” で、 バトンが日本語で言うところの “ボタン”です。
“お腹のボタン” なのですね。
おへそのボタンだと、でべそのイメージで可愛いです。
日本では、通常 “おへその穴” と言って、穴のイメージです。
今、私のおへそには絆創膏が貼られています。
自然に剥がれるまで、そのままにしてくださいとのこと。
半分剥がれかかっていますが、さて・・・
このままにしておくべきか、剥がしてしまうべきか
長い間、禁断の場所だったので、いまだに扱いが慎重になるのです。