仕上がりの包装を、引き出しに収納しやすいように “たたむ”、
クローゼットに収納しやすいように、ハンガーに “つるす” かの
希望を聞きます。
スタッフ間の確認として伝票に “たたむ” は “ズボン”
“つるす” は “スラックス” と表示します。
男性の “背広上下” は “メンズスーツ”。 女性の上着とズボンは
“パンツスーツ”と表示します。
ズボン・スラックス・パンツと3種類の使い分けがでました。
ズボンもカタカナ表記ですから、もとは外来語です。 広辞苑の出番!。
ズボン「jupon」(ジュポン)・・・フランス語で本来は女子の下裾着
ここから来たのですね。 フランス語ではペチコートやスリップのことです。
フランス語のズボンは、
「pantalon」(パンタロン)・・・長ズボン。
一時、裾の広がったズボンを、こう呼んでいました。
アメリカ英語。
「pants」(パンツ)・・・長ズボン。
“メンパン”、“ジーパン”。 カジュアル系かな?
イギリス英語
「slacks」(スラックス)・・・上着と対になっていないズボン。
よそいきのズボンのイメージ。
感覚で不自由なく使い分ける私たちって、凄い!
イギリス英語
「slacks」(スラックス)・・・上着と対になっていないズボン。
よそいきのズボンのイメージ。
感覚で不自由なく使い分ける私たちって、凄い!