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ロードバイク泥除け取付でステー制作①

2016年04月30日 10時14分13秒 | 自転車

取付部がちょっと変わってるためか、フェンダーを正位置にしてもちょっと届かない。

で、4mmアルミ棒・ランを支持する4.5mmほどの鉄の棒・真鍮の4mm棒などを用意した。

付属品のステーは比重と光沢から鉄と推定できた。

この3品で事前に試作していていた。実はこのどれもがちょっと問題がある。

棒だけをもって曲げると、洋ラン鉄棒だけ柔らかく使いものにならない。ほか2つの棒は固いしなりで十分だった。

だけど、Uの字型にまげて、曲がり部分と反対の棒まとめて2本もって、ねじると柔らかい。

どうも付属のステーは鉄に焼きなましをして金属硬度を上げてあるかステンレス棒なのかもしれない。

念のため洋ラン鉄棒でバーナーであぶって、焼きなましをしてみたが思ったようにうまくいかない。

付属品と比べても、アルミ曲げたものよりも、かなうものができなかった。

 

あとはセトシナサイクルさんに頼んだ東京サンエスからの問い合わせを待つしかない。待ってる間作業をある程度勧めたいのと、対応品が入手できなかった時のために、いちばん手ごたえのあったアルミ棒で代用品を制作することにした。

棒の長さは余裕あるのですが、真ん中知らないと曲げる時に寄ってしまうので、まずセンターを出します。

フェンダー幅がちょうど木づちと同じなので、カーブは木づちを使いました。センターを合わせてかたよった曲げをしないように、慎重にじっくり曲げていきます。

2つきれいに曲げることができました。試作はここで失敗して、カーブが均等にできませんでした。

後ろは定位置にフェンダーをセットし、ステーの長さを求めます。前はすでに取り付けていました。前はこのままでよいのかもしれませんが、せっかくなので前もステーを制作することにしました。このノーマルステーを長さの基準にして、寸法を取りました。

できたのがこちらです。これを黒で塗装して取付けます。


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