王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

靖国の季節 その2

2006-08-08 08:40:50 | 靖国関連
今朝は5時頃から大雨 雷も鳴る 7時にTV朝ズバを点けると自民党世攻氏と民主党川村氏がゲストで出ている なんの話の続きか川村氏が「原爆を落としたくせに何が極東裁判か」と怒っていた 川村氏にしてこの極東裁判感は興味深い

さて昨晩はたけしのTVタックルを又見てしまった 前段は靖国参拝が主題で米カ露中韓の外人ゲストと三宅・勝谷・青山の日本人ゲスト 

極東裁判受け入れの是非、総理の参拝、A級戦犯などについて話は広がるが大声で叫びあうだけで論点がかみ合わない 

しかしついに出た 爺が6日言及した様に東条大将の孫娘 東条由布子さんが靖国神社を背景にインタビューに答えた 「(東条大将は)全ての責任者であり責任は追う それは中韓が言う事でない」「(当時の行為は)国際法違反ではない A級戦犯は犯罪人ではない」「自衛戦争であって侵略戦争でない」「(東条が靖国から出る事で)216万人が侵略の汚名を着る事が許せない、耐えられない」と 更に富田メモについて「天皇様は東条の身を気遣ってくださった メモの様な内容の人格でない 信じられない」「分祀は教義上できない」と100%靖国側の主張をしていた

これでは朝日らしくないと思っていると小泉総理が折々に国会で答弁する画像をカットする
「いわゆる東京裁判ですが裁判を受諾する」「A級戦犯は犯罪人である」であると

この後 最近の靖国本殿が写る 色とりどりのTシャツ、サンダル履き等 カジュアルと言えばそうだがそういう方は外域で参拝 本殿はノースリーブ、サンダル禁止の様な規制は出来ないだろうな?

最後にたけしがA級裁判分祀ですむのかと締めくくった

今朝の朝日新聞には麻生外務大臣の「非宗教法人化」との見解が載った
いよいよ暑い夏模様である

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする