久永元会長ら３人を逮捕…旅行会社に水増し請求(サンケイスポーツ) - goo ニュース
日本スケート連盟の元会長久永勝一郎氏が背任容疑で逮捕された
直接の容疑は０２年長野オリンピックに係る経費を旅行会社に水増し請求させ水増し分５８０万円を受け取った疑い
このほかにも退任する０４年迄５０００万円を受け取っていたと見られる
この様に還流させた簿外の金は「通信費」名目で自分を始め元理事連中にお手盛りで配られた
久永氏は９８年から０２年まで３期６年スケート連盟の会長を務めドンとも呼ばれこの間傘下の国際事業委員会の事務局を自分のマンションに移転させ委員会の金も不透明に流していたらしい
ちなみに９７年度末の日本スケート連盟の資産が５億３千万円、０４年度末が２億３千万円とざっと３億円も減少した この間国際事業委員会の赤字が３億２千万円というから事情を知る関係者は国際事業委員会＝久永氏にスケート連盟は食い物にされたとしている
トリノオリンピックで金メダルに輝いた荒川静香さんのコーチも確か国際強化部長とかで連盟の理事であった この３月不祥事が明るみに出たとき急遽辞任した理事の一人である
スケートリンクが全国で次々と閉鎖されてゆく中で連盟の幹部が私利私欲に走ってスケート界全体を貶める事をするのは残念である
目下橋本聖子参議院議員を会長に建て直しに取り組む矢先であった 橋本氏も父上の多額の借金にからみ金に綺麗な人と言えない
名選手必ずしも名管理者でないから補佐役にはよほどしっかりした人材を登用しないと再建は困難を極めるであろう
アマスケーターで国際大会やオリンピックを狙う方にはご苦労様だが頑張って欲しい
写真：久永元会長
サンケイスポーツ：
日本スケート連盟（東京都渋谷区）の幹部による不明朗な会計処理問題で、警視庁捜査二課は３日、連盟の資金約５８０万円を不正に支出したとして、背任容疑で元会長久永勝一郎容疑者（７５）＝東京都練馬区＝と元専務理事松本充雄容疑者（６９）＝長野県諏訪市＝ら計３人を逮捕、同連盟や自宅など約２０カ所を家宅捜索した。久永容疑者は「不正に経費を水増しして捻出（ねんしゅつ）し受け取ったのは間違いない」と供述。ほかの２人も容疑を認めている。
今年３月、不明朗会計が発覚したのを発端に不祥事が続出し、理事８人が引責辞任する異例の事態となった問題は、０４年までの６年間会長を務めた久永容疑者らの刑事事件に発展した。
ほかに逮捕したのは、日本スケート連盟の委託を受けてフィギュアスケートの大会に参加する役員や審判員らの宿泊先などを手配していた東京都渋谷区の旅行会社役員中林篤治容疑者（５６）＝横浜市神奈川区。
捜査二課は、この旅行会社に実際より多く経費を請求させる手口で、久永容疑者が退任する０４年までの約４年間で計約５０００万円を還流させていたとみている。久永容疑者は１０数人の理事らに年２回に分け「通信費」名目で分配、約１０００万円は個人のマンション管理費に充てるなど私的に流用していたという。
調べでは、久永容疑者らは０２年３月に長野市で開かれた世界フィギュアスケート選手権で、中林容疑者が役員を務める旅行会社が業務委託を受けて運営にかかわった際、経費を水増し請求させ、同連盟に約５８０万円の損害を与えた疑い。久永容疑者は同年４月下旬から８月中旬に数回にわたり、中林容疑者から現金を受け取っていた。
引用終わり
日本スケート連盟の元会長久永勝一郎氏が背任容疑で逮捕された
直接の容疑は０２年長野オリンピックに係る経費を旅行会社に水増し請求させ水増し分５８０万円を受け取った疑い
このほかにも退任する０４年迄５０００万円を受け取っていたと見られる
この様に還流させた簿外の金は「通信費」名目で自分を始め元理事連中にお手盛りで配られた
久永氏は９８年から０２年まで３期６年スケート連盟の会長を務めドンとも呼ばれこの間傘下の国際事業委員会の事務局を自分のマンションに移転させ委員会の金も不透明に流していたらしい
ちなみに９７年度末の日本スケート連盟の資産が５億３千万円、０４年度末が２億３千万円とざっと３億円も減少した この間国際事業委員会の赤字が３億２千万円というから事情を知る関係者は国際事業委員会＝久永氏にスケート連盟は食い物にされたとしている
トリノオリンピックで金メダルに輝いた荒川静香さんのコーチも確か国際強化部長とかで連盟の理事であった この３月不祥事が明るみに出たとき急遽辞任した理事の一人である
スケートリンクが全国で次々と閉鎖されてゆく中で連盟の幹部が私利私欲に走ってスケート界全体を貶める事をするのは残念である
目下橋本聖子参議院議員を会長に建て直しに取り組む矢先であった 橋本氏も父上の多額の借金にからみ金に綺麗な人と言えない
名選手必ずしも名管理者でないから補佐役にはよほどしっかりした人材を登用しないと再建は困難を極めるであろう
アマスケーターで国際大会やオリンピックを狙う方にはご苦労様だが頑張って欲しい
写真：久永元会長
サンケイスポーツ：
日本スケート連盟（東京都渋谷区）の幹部による不明朗な会計処理問題で、警視庁捜査二課は３日、連盟の資金約５８０万円を不正に支出したとして、背任容疑で元会長久永勝一郎容疑者（７５）＝東京都練馬区＝と元専務理事松本充雄容疑者（６９）＝長野県諏訪市＝ら計３人を逮捕、同連盟や自宅など約２０カ所を家宅捜索した。久永容疑者は「不正に経費を水増しして捻出（ねんしゅつ）し受け取ったのは間違いない」と供述。ほかの２人も容疑を認めている。
今年３月、不明朗会計が発覚したのを発端に不祥事が続出し、理事８人が引責辞任する異例の事態となった問題は、０４年までの６年間会長を務めた久永容疑者らの刑事事件に発展した。
ほかに逮捕したのは、日本スケート連盟の委託を受けてフィギュアスケートの大会に参加する役員や審判員らの宿泊先などを手配していた東京都渋谷区の旅行会社役員中林篤治容疑者（５６）＝横浜市神奈川区。
捜査二課は、この旅行会社に実際より多く経費を請求させる手口で、久永容疑者が退任する０４年までの約４年間で計約５０００万円を還流させていたとみている。久永容疑者は１０数人の理事らに年２回に分け「通信費」名目で分配、約１０００万円は個人のマンション管理費に充てるなど私的に流用していたという。
調べでは、久永容疑者らは０２年３月に長野市で開かれた世界フィギュアスケート選手権で、中林容疑者が役員を務める旅行会社が業務委託を受けて運営にかかわった際、経費を水増し請求させ、同連盟に約５８０万円の損害を与えた疑い。久永容疑者は同年４月下旬から８月中旬に数回にわたり、中林容疑者から現金を受け取っていた。
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