王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

2歳児 電車に伏せる

2009-09-22 05:30:57 | 社会
長野で2歳児の上に電車、無事 踏切でとっさに伏せる(共同通信) - goo ニュース

昨日21日夕刻TVニュースを老妻と見ていますとなんとも強運なお嬢ちゃんの話を流しました。
同日朝長野県須坂市の祖父の家に遊びに来ていたお母さんと孫娘がいたのですがこの2歳7ヶ月のお嬢ちゃんが家族の目が離れた隙に付近の長野鉄道の踏み切りに入ってしまったのです。
朝の8時45分頃と言いますから朝ごはんの仕度か後片付けなどで家中せわしないですよね。

実家に子連れで帰ると「誰かが見ていてくれると思い、実は誰もが目を離してしまい幼子が事故にあう」という例が多いのです。

さてこのお嬢ちゃんは近づく電車に向かって気をつけの格好でうつ伏せになったそうです
一方踏み切り上のお嬢ちゃんに気がついた電車の運転手は球ブレーキを掛け警笛を鳴らしましたがはてどうなりましたか?

電車はうつ伏せになったこの子の上を1.3メートル行き過ぎ車軸まではあと10センチだったそうです。

このお嬢ちゃんは電車の下から泣きながら這い出てきました。
怪我はおでこの擦りむき傷で済みました。
良かった。良かった。
爺はこの話を聞いた途端目がウルウルして老妻と喜び合う声は涙声になっていました。

こんな強運な事は人生に二度も三度もありませんからご家族はしっかりとこのお嬢さんの行く先を見守って欲しいと思います。
良かった。良かった。

共同通信:
21日午前8時45分ごろ、長野県須坂市の長野電鉄屋代線の踏切で、線路上に2歳7カ月の女児がいるのを普通電車の運転士が見つけた。急ブレーキをかけたが間に合わず、車体が女児の上を約1・3メートル通過し停止した。須坂署によると、女児は電車が目の前に迫った時にとっさに伏せて線路とのすき間に入り込み、電車は一番前の車輪が通過する前に止まった。女児は擦り傷を負った程度で、停止後、自ら電車の下から出てきた。
(引用終り)
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