市橋容疑者 大阪で逮捕

市橋達也容疑者を逮捕＝大阪で発見、逃走２年７カ月－英女性死体遺棄・千葉県警(時事通信) - goo ニュース

どちらかと言えば不細工に整形した顔写真が公開されて４－５日かと思うのですが
英国人女性殺しの容疑者市橋達也が逮捕されました。

今夕７時のＮＨＫニュースで市橋らしい男を大阪で身柄を確保と報じました。
急ぎ家に戻り９時の同ニュースを見ますと同人は「市橋」と名乗ったそうで場所は
住之江区の南港埠頭だったとか。
どうやら一般人の通報だったようです。

爺と老妻の関心は誰が逮捕に繋がる重要な情報を提供したか？　誰が或いは誰と誰が賞金１０００万円を手にするか？でした。

名古屋の整形医院関連の人か？
大阪茨木の建設会社の人でないか？
いやいやあの後たくさんの情報が警察に提供されているんだよ。
１０時の「報道ステーション」で市橋が昼頃神戸のフェリー埠頭で「沖縄行き」を希望したがこの日の便は無く「大阪南港埠頭」を紹介したらしい。
その際「南港の同僚に市橋らしい男がそちらに行く」と申し送りをし「南港の職員か待合室の誰かが警察に連絡したらしい」

逮捕は穏やかに済んだようで職質に出向いた警官やフェリーの乗客に死傷者が出なくて何よりでした。出刃やサバイバルナイフなんか持っていて暴れたら大変でしたよ。

市橋の身柄は９時過ぎの新幹線に乗せられ１２時少し前に東京着だとか。
一寝入りして取調べの情報が漏れてくるのは明日の午後以降ですかね。
待ちましょう。

報道陣の要請に応えたそうですが９時過ぎ市橋の両親が「素顔丸々表して」記者の質問に答えていました。
３０歳前後の息子がやった殺人事件に（勿論悪いことです）両親が謝罪をする（或いはさせる）様な扱いは些か違和感を感じました。

兎に角千葉県警の初動捜査のちょんぼで２年７ヶ月国内だけでなく英国の遺族からも散々貶された不面目が解決されたのは同慶の至りです。

茨木の建設会社に入る前どうして過ごしていたのでしょうね？
興味があります。


時事通信：
千葉県市川市のマンションで２００７年３月、英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん＝当時（２２）＝の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で指名手配されていた市橋達也容疑者（３０）が１０日、大阪市住之江区内で見つかり、同容疑で逮捕された。

　捜査関係者によると、市橋容疑者は沖縄行きのフェリーに乗船するため、同区の大阪南港フェリーターミナルにいた。１１０番を受けて駆け付けた大阪府警住之江署員の職務質問に「市橋です」と認め、身柄を確保された。

　住之江署に移された後、指紋で身元を確認。午後８時１７分に逮捕状が執行された。同日中に捜査本部がある千葉県警行徳署に移送される見通し。

　逃走から約２年７カ月余り、事件は新たな局面を迎えた。

　市橋容疑者の逮捕容疑は、２００７年３月２５～２６日ごろ、自宅マンションのベランダに置いた浴槽にホーカーさんの遺体を遺棄した疑い。

　捜査関係者によると、遺体は浴槽内で砂に埋められていた。窒息死の可能性が高い。市橋容疑者の部屋には、ホーカーさんの服やハンドバッグが残されていた。

　市橋容疑者は同月２６日、自宅で船橋署員の職務質問を受けた際、逃走した。

　逃亡中に顔の整形手術を数回受けたとみられる。昨年８月～今年１０月には「井上康介」という偽名を名乗り、大阪府茨木市の建設会社で土木作業員として約１年２カ月間住み込みで働いていた。　
（引用終わり）

酒井のりピー 懲役１年６月 執行猶予３年

逃走は卑劣だが反省している…酒井被告の判決要旨(読売新聞) - goo ニュース

昨日昼頃酒井法子被告の判決が出ました。
懲役１年６月執行猶予３年ですから刑量は検察側の求刑と同じですが執行猶予が付きました。

既に各誌が今後の活動予定を予想していますが---ちゅー事は控訴しないという事なのでしょうかね？

大学に入って介護の勉強をするとか離婚するとかいろいろ問題山積みの人生のようです。

話は変わりますが少し前シンガポールに覚せい剤を大量に持ち込み税関で捕まった日本婦人がいました。事実なら死刑であろうと報道されました。
タイも確か麻薬とか覚せい剤の犯罪は厳罰でしたよね。
一方日本では「酒井ノリピーが使った（と思われるコカインとかヘロイン）覚せい剤使用が初犯だと執行猶予付きの１年半程度です。大麻の所持がこの所急激に広がっておりその刑量の相場がその程度です。しかも大麻使用は罰則に触れないというおかしな扱いです。

この大麻ですが今年に入ってからも大学生が所持したり一般人が屋外や室内で栽培したりして警察も忙しい限りです。
まあ素人考えですけど「コカやヘロ系の刑量を重くして大麻は交通違反切符で罰金程度」に区分けしていかないと「警察関係者或いは司法関係者の仕事が増えるばかりで行革なんて口ばかりになります」

「臭い匂いは元から絶たねば駄目」なんてCMがありました。
政治主導の司法改革をこの辺りでも見せて欲しいものです。
覚せい剤依存は再犯性が高いそうです。酒井法子さんの厚生を願っています。


読売新聞：
覚せい剤取締法違反（所持、使用）に問われた元女優酒井法子（本名・高相法子）被告（３８）に対し、東京地裁（村山浩昭裁判官）は９日、懲役１年６月、執行猶予３年の有罪判決を言い渡した。
判決の要旨は以下の通り。

　　　　　　　◇

　被告は旅行先で覚せい剤を使用し、使い残りの微量の覚せい剤をさらに使用するために保管するなど、覚せい剤に対する親和性や執着は明らかである。

　４年前頃に夫に勧められて初めて覚せい剤を使用した後、昨年夏頃から毎月のように月１回から数回程度、夫と共に使用するようになった。被告から使用を持ち掛けたこともあり、常習性や、ある程度の依存性が認められる。弁護人は常習性がないと主張するが、当たらない。

　被告は夫が警察官から職務質問を受けていた現場にいたのに、逮捕されるとみるや現場から立ち去り、覚せい剤使用の発覚を免れようとして転々と逃走するなど、事後の行動も卑劣である。覚せい剤が社会に及ぼす害悪が大きいことも、検察官の主張する通りで、刑事責任は決して軽くない。

　しかし、現在は反省を深め、自分の責任を直視し、覚せい剤と絶縁する決意をしていて、覚せい剤の使用を勧めた夫との離婚も考えている。母親らが監督を約束していること、芸能プロダクションを解雇され、社会的制裁を受けていること、前科のないことなど、酌むべき事情も認められ、今回に限って刑の執行を猶予するのが相当である。（引用終り）