県民投票全県実施向け「3択」検討 県議会議長提案で最終調整
今朝19日の報道に依れば沖縄県の「辺野古埋め立ての賛否」を問う県民党票に向けて選択肢を「2択から3択」に変更する案が与党内で出ているそうです。
沖縄の県政については与党が「反対派の玉城知事」だなー位しか知りません。
それと2月24日には県民投票実施が決まっていることも知っています。
しかしこれまでに県民投票を実施しないとの市が3市から5市ほどに広がっている様です。
どういう理由で参加しない/出来ないのか? も事情は承知していません。
まあ与党がやるという事に反対なので野党なのかなー?と思う程度です。
話が飛びますが「英国がEU離脱で政権与党が苦労しています」事に質は違いますけれど県民の意見が微妙に分かれそうな問題を「反対勢力の玉城知事」が主導するのも急ぎ過ぎでないか?と思えるのですが現地には現地の事情と読みがあるのかも知れません??
妥協案が有るならなるべく広く受け入れて投票率が少なくとも8割を超えるような土壌を作らないといけないと思いますがはて?どうでしょう。
投票資格者総数に対し賛否何れかが4分の1を超えて意志が手続き上示されたことになります。
単に沖縄県民の生活を単に「辺野古埋め立て」の賛否2派に分断しないよう賢く扱ってほしいものです。
写真:埋め立て中の辺野古
琉球新報:
辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票の全市町村実施に向けて、選択肢を現在の2択から「3択」に変更する条例改正案が与党内で検討されていることが18日、分かった。与党幹部と県執行部、法律家との間で協議が始まっており、県議会での全会一致の可決に向けて、「議長提案」という形での改正案提案に向け最終調整に入っている。与党関係者によると「容認」「反対」「やむを得ない」の3択が検討されている。
県民投票を巡っては、昨年の県議会11月定例会で「賛成」「反対」の2択の条例案が県政与党と維新による賛成多数で可決し、4択を提案した自民、公明は反対の立場を取っている。また、宜野湾市や沖縄市など5市でも2択の県民投票への不参加を表明し、県に対し選択肢の変更を求めていた。
さらに、公明党県本も今週に入り、玉城デニー知事に3択への見直しによる全県実施を水面下で打診した。与党関係者によると、玉城知事は「不参加を表明した5市が投票に応じるという担保が取れれば選択肢の変更に応じる」との考えを示している。
一方、与党内では、2択にこだわる意見も根強く、今後、与野党での調整でどこまで双方が歩み寄れるかが焦点となる。
一方、公明党の金城勉公明党県本代表は照屋守之自民党県連会長と18日に県議会内で非公式に面談した。協議の内容は明らかではないが、県民投票の全県実施を巡り意見を交わしたとみられる。
行政視察で伊平屋島を訪れている玉城知事は同日、選択肢の変更で5市の参加が担保された場合の対応を記者団に問われ「みんなで歩み寄る努力をやることについてはやぶさかではない。ただ、現実的に時間という問題もある」と述べた。
(引用終わり)
今朝19日の報道に依れば沖縄県の「辺野古埋め立ての賛否」を問う県民党票に向けて選択肢を「2択から3択」に変更する案が与党内で出ているそうです。
沖縄の県政については与党が「反対派の玉城知事」だなー位しか知りません。
それと2月24日には県民投票実施が決まっていることも知っています。
しかしこれまでに県民投票を実施しないとの市が3市から5市ほどに広がっている様です。
どういう理由で参加しない/出来ないのか? も事情は承知していません。
まあ与党がやるという事に反対なので野党なのかなー?と思う程度です。
話が飛びますが「英国がEU離脱で政権与党が苦労しています」事に質は違いますけれど県民の意見が微妙に分かれそうな問題を「反対勢力の玉城知事」が主導するのも急ぎ過ぎでないか?と思えるのですが現地には現地の事情と読みがあるのかも知れません??
妥協案が有るならなるべく広く受け入れて投票率が少なくとも8割を超えるような土壌を作らないといけないと思いますがはて?どうでしょう。
投票資格者総数に対し賛否何れかが4分の1を超えて意志が手続き上示されたことになります。
単に沖縄県民の生活を単に「辺野古埋め立て」の賛否2派に分断しないよう賢く扱ってほしいものです。
写真:埋め立て中の辺野古
琉球新報:
辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票の全市町村実施に向けて、選択肢を現在の2択から「3択」に変更する条例改正案が与党内で検討されていることが18日、分かった。与党幹部と県執行部、法律家との間で協議が始まっており、県議会での全会一致の可決に向けて、「議長提案」という形での改正案提案に向け最終調整に入っている。与党関係者によると「容認」「反対」「やむを得ない」の3択が検討されている。
県民投票を巡っては、昨年の県議会11月定例会で「賛成」「反対」の2択の条例案が県政与党と維新による賛成多数で可決し、4択を提案した自民、公明は反対の立場を取っている。また、宜野湾市や沖縄市など5市でも2択の県民投票への不参加を表明し、県に対し選択肢の変更を求めていた。
さらに、公明党県本も今週に入り、玉城デニー知事に3択への見直しによる全県実施を水面下で打診した。与党関係者によると、玉城知事は「不参加を表明した5市が投票に応じるという担保が取れれば選択肢の変更に応じる」との考えを示している。
一方、与党内では、2択にこだわる意見も根強く、今後、与野党での調整でどこまで双方が歩み寄れるかが焦点となる。
一方、公明党の金城勉公明党県本代表は照屋守之自民党県連会長と18日に県議会内で非公式に面談した。協議の内容は明らかではないが、県民投票の全県実施を巡り意見を交わしたとみられる。
行政視察で伊平屋島を訪れている玉城知事は同日、選択肢の変更で5市の参加が担保された場合の対応を記者団に問われ「みんなで歩み寄る努力をやることについてはやぶさかではない。ただ、現実的に時間という問題もある」と述べた。
(引用終わり)