王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

生駒市職員 勤務中に庁舎外で飲酒 停職!

2019-01-24 09:44:40 | 駄目だ! こりゃ
勤務中に庁舎外で飲酒50回 奈良・生駒市職員を停職
昨日23日生駒市が男性主査(56)を停職5か月の懲戒処分を発表しました。
ローカルの報道では動画を添えて市の幹部が謝罪するものがありました。

この小父さん(56)平成29年11月~昨年8月までの間、週1-2回の頻度で計50回ほど勤務中の職場を離れ近くのコンビニで加計学園を買い飲んでいたそうです。
主査という職位が民間でいう係長位ならまあ部下もいたであろうと思いますし別紙では「人事課の職員が後を追い飲酒の場面確認」していたそうですからもう周りにはバレバレだったのでしょう!

これは素人目にもアル中ですよ。!同じく別紙では「アルコール依存症であった事を認め今は収まっている」との事。

これが民間だったら首でしょうな!
本当に役人は身分が守られていて結構なお話です。
ここで56歳の主査さんは降格もなく「しれしれ或いはぬけぬけ」と勤務を続ければあと4年で目出度く定年で退職金も入りそうです。
所でアル中がそんなに簡単に治るものでしょか?!
次回勤務中に飲んだ場合、どんな処分が下るのでしょう? 諭旨免職だと退職金は手にできます。
とにかく民間人に比べ待遇は守られているのですから「反省の上、しっかり業務に励んでもらいたい」物です。


写真:謝罪する市の幹部(ネットより)

産経新聞:
奈良県生駒市は23日、勤務時間中に庁舎外で飲酒を繰り返したなどとして、建設部管理課の男性主査(56)を停職5カ月の懲戒処分とした。

 市によると、主査は平成29年11月〜昨年8月までの間、週1〜2回の頻度で計約50回、勤務時間中に職場を離れ、近鉄生駒駅近くのコンビニなどで酒を購入して飲んでいたという。

 市の聞き取りに対し、主査は「人間関係のストレスなどから、お酒に逃げてしまった」などと説明。小紫雅史市長は「公務員にとってあるまじき行い。再発防止を徹底し、市民の信頼回復に努めていきたい」とコメントした。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする