王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

「皇族女子が結婚後も皇室に残る」「旧皇族を養子縁組で皇籍に復帰」…皇族確保、2案軸に

2021-12-07 10:06:06 | 政治
政府は6日、安定的な皇位継承策などを検討する有識者会議を開き、皇族数の確保策を盛り込んだ最終報告の骨子を示したと報じられrましt。
今年の3月16日に清家篤氏を座長にメンバー6人で構成されました。
 メンバーは大橋真由美上智大教授▽冨田哲郎JR東日本会長▽細谷雄一慶大教授▽清家篤日本私立学校振興・共済事業団理事長▽宮崎緑千葉商科大教授▽女優の中江有里氏です。清家氏と女優の中江さんと宮崎みどりさんは顔と名前が判りますがその他は顔と名前が繋がりません。
まあ菅内閣の置き土産ですが、春の時点で「今はNYに立たれた眞子さん」の話は公然とあったのですから、女性後続の立場も踏まえ「将来的には女性天皇を4どう考えるか」位は視野に入っていても良かろうと思うのですが、当面の「女性宮家の減少をどう考えるか」もその場限りな気がします。
沢山案は有るはずなのに1と2案の中から選びましたと熟慮の他紙にしているようですが、戦後の境域を受けた若い、そうですね40歳から18歳くらいまでの女性に意見を(何らかの方法で)聞いてみる位の度量が無いと良い案は出てきません。昨日敬宮愛子内親王の成人式な当たり、ここをクリック⇒「女権の平等」とか「女性の皇族としての束縛からの解放」等に照らして国民の意見を広く集める努力をしないといけないと書きましたが、この2案を見て改めて突っ込みが不足していると思いました。 男女役員の同数とか女性議員の倍増等を謳う野党から目の覚めるような斬新な意見が有ってしかるべきと思いますがこの2案をどう考えているのでしょうかね?

写真:安定的な皇位継承策などを議論した政府の有識者会議(6日午後、首相官邸で) 【読売新聞社】 

読売新聞オンライン:
 政府は6日、安定的な皇位継承策などを検討する有識者会議を開き、皇族数の確保策を盛り込んだ最終報告の骨子を示した。骨子に示した3案のうち、皇族女子が結婚後も皇室に残る案と、旧皇族を養子縁組で皇籍に復帰させる案の2案を有力な案として、年内に開く次回会合で最終報告をまとめる方針だ。
 骨子では、皇族数の具体的な確保策として、〈1〉皇族女子である内親王(天皇の子と孫)・女王(ひ孫以降)が結婚後も皇族の身分を保持する〈2〉皇族の養子縁組を認め、皇統に属する男系男子を皇族とする〈3〉皇統に属する男系男子を法律により直接皇族とする――の3案が盛り込まれた。
 戦後に皇族の身分を離れた旧宮家の男系男子を法律で皇籍に復帰させる〈3〉には反対意見も根強く、7月にまとめた中間報告では、〈1〉と〈2〉を「今後の検討の中心とする」と明記していた。
 座長の清家篤日本私立学校振興・共済事業団理事長は6日の会議終了後、記者団に対し、〈1〉と〈2〉で「十分な皇族数が確保できない」場合に限り、〈3〉案を検討すべきだと改めて確認したことを明らかにした。最終報告でも、結論は一つに絞らない見通しだ。
(引用終わり)
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《札幌イオン店舗破壊事件》買い物客が目撃 黒づくめの男が店内を破壊しつくす

2021-12-07 09:35:51 | 社会
今朝朝のTVニュースショーでこの動画の最初から終わりまでを見ました。
昨日6日の昼頃札幌の大型ショッピングセンターでおきた事件です。
まあきれいな衣装関係のお店が黒ずくめの男に荒らされて足の踏み場もない状態です。警備員が気付き、同僚を呼んだようで、駆け付けた同僚はさす股を持っていて向かってくる男を2度ほど店舗に押し戻しました。刃物でも持っていると命にかかわりますからこの対応は見事だと思いました。この映像を見て元警察関係者の方が「逃亡を防ぎ、警官が駆け付けるまでの対応としては見事」と褒めていました。浜爺もそう思います。
この男、客として数回店舗を訪れていたそうで「店をめちゃくちゃにしてやりたかった」とかほざいている様です。近くに住む無職59歳だそうで、損害賠償金も取れるかどうか判りません。まあ付近に居合わせた人の身体に害が無くて良かったことを喜ばなければいけないのかも知れません。暮れに向けて営業に気合を入れたいところ迷惑な話でした。

写真:視聴者投稿の写真

文春オンライン:
「危ないっ、危ない!」
「薬やってるんじゃないか」
 クリスマスカラーで彩られ、利用客で賑わっていたショッピングモールが一瞬にして凍りつく。まるで映画の1シーンのような光景だった。
 現場の目撃者がツイッターにアップした動画には、目出し帽を被った全身黒づくめの男性が無言で店内に陳列された商品を次々と手で叩き落とし、床一面に散らばった商品を踏みつけ、店の看板を蹴り倒す一部始終が映っていた。
12月6日、事件は多くの女性や子連れ客がいる白昼に起きた。現場は、札幌市内にあるイオンモール札幌発寒店の1階フロアにある紅茶専門店「LUPICIA」。事件を目撃した女性が証言する。
1階から女性の悲鳴が…
「事件が起こる数分前にお店の前を通ったのですが、その時は何も異変はなく、犯人らしき人の姿もありませんでした。エスカレーターで2階に上がった2〜3分後、『キャー』とか『ワァー』という女性の悲鳴が突然聞こえたんです。何だろうと思って吹き抜けから1階を見下ろすと、紅茶店で全身黒ずくめの人が無言で店内の物をひたすら壊し始めていました。隣の店には手を出す様子もなく、無心で手当たり次第に壊している感じでした」
 黒づくめの男はなぜか周囲には目もくれず、店内に留まりひたすら破壊を続けた。
「ビール瓶のような茶色いガラス瓶を持っていたのが見えました。犯人は中肉中背の男性で、黒いズボンに黒いトレーナーのようなものを着て、黒い手袋に黒い目出し帽で全身が真っ黒。紅茶屋の店員さんはお客さんに『逃げてください、逃げてください』と、必死に誘導していました。近隣店舗からも店員さんが出てきて、同じようにお客さんを懸命に誘導していました」(同前)
 中略
警察が器物損壊の疑いで逮捕した黒づくめの男は、ショッピングモール近くに住む無職の田中信吾容疑者(59)。刃物などの凶器は所持していなかった。田中容疑者は警察の取り調べに対して、「間違いありません」「暴れて店をめちゃくちゃにしたいと思った」と、供述しているという。警察は事件の経緯を詳しく調べている。
(以下省略)
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7日 日経平均 大引け 大幅反発 528円高の2万8455円 上げ幅は1カ月ぶり大きさ

2021-12-07 09:25:26 | 為替 ドル 株式
7日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比528円23銭(1.89%)高の2万8455円60銭で終えた。上げ幅は11月1日(754円39銭)以来、およそ1カ月ぶりの大きさだった。
後場に入ってもためらいなく上げ続けましたね。
恐らくO型特異株に対する過度の警戒は必要ないとの見方をマーケットが受け入れたようです。

日経新聞:
7日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比528円23銭(1.89%)高の2万8455円60銭で終えた。上げ幅は11月1日(754円39銭)以来、およそ1カ月ぶりの大きさだった。 前日の米株式相場が上昇した流れを受け、投資家が運用リスクを取りやすくなった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」への過度な警戒がいったん和らぎ、景気敏感株を中心に幅広い銘柄に見直し買いが入った。最近の下落局面で売り持ち高を増やしていた投資家の買い戻しの動きも広がり、上げ幅は690円を超える場面があった。 
(以下省略)













ここからは前引け:
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比354円64銭(1.27%)高の2万8282円01銭で終えた。 
早朝閉まったNY株の好調、それもオミクロン株に過度な警戒感が薄れた影響が東京にも来ました。一時は400円を上回る場面のありましたが354円安で前場が引けました。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比354円64銭(1.27%)高の2万8282円01銭で終えた。
上げ幅は一時400円を超えた。前日の米株式相場が上昇し、投資家が運用リスクを取りやすくなった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」への過度な警戒感がいったん後退し、空運や鉄鋼など景気敏感株を中心に幅広い銘柄で買いが優勢となった。
市場では「テクニカル指標面からも日本株は売られすぎのサインが出ていた。配当の再投資や会社員のボーナス支給の時期で需給が改善するとの期待もあり、きょうは地合いが良さそうだと判断した投資家が買いに動いた」(東海東京調査センターの中村貴司シニアストラテジスト)との指摘があった。
前日まで7日続落して連日で年初来安値を更新していたソフトバンクグループ(SBG)が大幅反発した。前引け時点では日経平均を83円強押し上げた。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反発した。
(以下省略)

ここからは寄り付き:
[東京 7日 ロイター] -   寄り付きの東京株式市場で、日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比211円45銭高の2万8138円82銭となり、反発した。 
今朝早朝閉まったNYダウ平均の上げに連れ高で211円上げとなりましたが寄り付き一巡後は145円ほどの上げに落ち着いています。引き続き前場と後場を追ってみます。

ロイター:
[東京 7日 ロイター] -   寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比211円45銭高の2万8138円82銭となり、反発した。
週明け6日の米国株式市場は、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」への過度な警戒感が和らぎ、軒並み反発。東京株式市場でも流れを引き継ぐ展開となっている。
TOPIXは0.60%超高の1960ポイント近辺。東証33業種では、海運業、医薬品、精密機器などの4業種が値下がり。空運業、サービス業、鉱業、陸運業などの29業種は値上がりしている。個別では、前日大幅安となったソフトバンクグループが反発し、3%超高。日経平均を約38円押し上げている。
(引用終わり)
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6日 NYダウ平均 反発、646ドル高 上げ幅今年最大、オミクロン株警戒後退

2021-12-07 07:40:44 | 為替 ドル 株式
週明け6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発しここをクリック⇒前週末比646・95ドル高の3万5227・03ドルで取引を終えた。 
今朝早朝閉まったNYダウ平均は、前週末比646ドルとはっきり上げました。上げ幅は今年最大で錯塩11月上旬以来約1年か月振りの大きさだそうです。変異株「オミクロン株」への懸念が後退し、最近の下落で割安感が出た銘柄を中心に買い戻されましたので、間もなく始まる東京の日経平均の取引にも影響が出そうです。

毎日新聞:
週明け6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前週末比646・95ドル高の3万5227・03ドルで取引を終えた。
終値の上げ幅としては今年最大で、昨年11月上旬以来、約1年1カ月ぶりの大きさ。新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」への懸念が後退し、最近の下落で割安感が出た銘柄を中心に買い戻された。
 バイデン米政権の医療顧問トップ、ファウチ国立アレルギー感染症研究所長が5日、オミクロン株について「重症化の度合いがそれほど高くないようだ」と指摘し、投資家の景気悪化への警戒感が和らいだ。旅行関連銘柄などに買いが入った。(共同)
(引用終わり)
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