王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

オミクロン株に15人感染別々の飛行機で海外から到着

2021-12-16 19:36:40 | 新型コロナウイルス
15日の厚生省の発表です。
海外から到着した20~70代の男女15人がオミクロン株に感染してうるにうぃ新たに確認したと発表しました。国内感染者は圭32人となったそうです。
15人はそれぞれ別の飛行機に乗っており、同乗者千人以上が新たに濃厚接触者として健康観察の対象になった。
別紙の報道では、この日全国の感染者数は175人、東京都で29人と有りました。徐々にですがオミクロン株に対する水際作戦が手一杯になりつつある気はします。

写真:政府指定のホテルに向かう専用バスに乗車する帰国者ら=6日、成田空港 

共同通信:
厚生労働省は15日、海外から到着した20〜70代の男女15人がオミクロン株に感染しているのを新たに確認したと発表した。国内の感染者は計32人となった。15人はそれぞれ別の飛行機に乗っており、同乗者千人以上が新たに濃厚接触者として健康観察の対象になった。
 感染が判明した15人のうち無症状の人が複数いる一方で、せきなどを訴える人もいるという。
 15人は英国や米国、アフリカなどに滞在。日本には7〜12日に羽田、成田、関西の各空港に到着した。うち3人は到着時の検査では陰性だった。多くはワクチンを接種済みだったという。
(引用終わり)
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国交省職員、検査院の指摘後は自ら統計書き換え自治体には中止指示

2021-12-16 09:19:34 | 政治
この記事の関連写真に国交省の建物が載っています。左派系の朝日新聞なら近時の国交大臣の顔写真にする位の骨のある所を見せて欲しい物でした。
さて、本題はここ数日問題になっており昨日15日午前の衆院予算委員会で岸田首相「大変遺憾な事で再発防止に努めなければいけない斉藤国交相「大変遺憾。お詫び申し上げます」と遺憾砲の2連発となりました。
岸田首相曰く「2020年1月には会計検査院の指摘もあり、是正した。来年度予算には正しい数字が使われているから、予算審議に映って欲しい」と述べました。しかし、その舌の根も乾かぬうち、今朝の報道では「都道府県での書き換えは止めたが国交省の役人が2021年3月まで書き換えしていた」と報道されました。二重計上は2013年度から行われていた様でGDPが二重計上分上振れしている問題が指摘されています。岸田首相と斉藤国交相は謝罪はしましたが、データーの過去分について検証に言及は有りません。
別件で財務省の「公文書書き換え事件で赤木氏が疲労困憊し自死した件」でも鈴木財務相が「謝罪と賠償」を認めましたが、「どうしてそうなったかな原因が隠されたまま」とご遺族の不満が有りました。
どちらの件も安倍元総理の時代に起きている事です。
菅前首相の後任として前政権のやった事にすべて正義が有る訳でもなさそうです。忖度とかお友達なんて関係で「政権運営がなされていた過去」の全てを明らかにしない事よりも、堆2-3日前の「10万円 現金給付」の様に、与野党の意見を良く聞いて「柔軟 或いは弾力的に政策決定」するのも悪い事ではない様です。どちらになるか判りませんが「官僚が公文書或いはその元になる資料の意図的書き換えはやってはならない事」ですから糾して見せて欲しい物です。 お願いします。

写真:国土交通省=東京都千代田区、2018年11月15日撮影 


朝日新聞:
建設業の受注実態を表す国の基幹統計を国土交通省が書き換えていた問題で、同省が2020年1月までに会計検査院の調査を受けたため、データの回収を担う都道府県に書き換え作業をやめさせ、同省本省の職員が自ら書き換えを行っていたことがわかった。同省は「(当時の担当者は受注実績が)いきなり大きく減ると、数字に大きな影響が出ると思ったのではないか」などと説明している。
 この統計は「建設工事受注動態統計」で、建設業者が公的機関や民間から受注した工事実績を集計したもの。書き換えていたのは、業者が受注実績を毎月記し提出する調査票で、都道府県が回収し同省に届ける。同省は、回収を担う都道府県の担当者に指示し、遅くとも10年代前半から書き換え作業を行わせていた。
 複数の国交省関係者によると、こうした都道府県での作業について、検査院が20年1月までに気づき、問題視して調査を進めていた。それを受けて同省は同月、都道府県に対し書き換え作業をやめるよう指示した。ただ、書き換え自体はその時点ではやめず、今年3月までの1年超は本省職員がデータの書き換え作業を行っていた。
 同省建設経済統計調査室は取材に、検査院の指摘で問題だと認識した後も、本省側で書き換えをしていたことを認めた。その上で、書き換えについて「いきなり大きく減らすと数字に大きな影響がある」と説明。業者が提出してきた調査票を「ただ捨てることができないという判断もあったと思う」と話した。
 検査院も15日の取材に、国交省自らが書き換え作業をしていたことを把握していたと認めた。
(引用終わり)
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16日 日経平均 大引け 大幅続伸 606円高の2万9066円

2021-12-16 09:18:04 | 為替 ドル 株式
16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前日比606円60銭(2.13%)高の2万9066円32銭で終えた。 
安倍元総理が唱え黒田日銀総裁がここをクリック⇒「異次元の金融緩和政策」と謳って追随した2013年4月以来のアベノミクスを岸田首相は辞めるのか?続けるのか? 」そのの議論を置いておきNYの株高に連れ高する東京のマーケターの頭の中はどうなっているのですかね? ♪ いいじゃないの 今が良けりゃ ♪ で済みますかね? 

日経新聞:
16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前日比606円60銭(2.13%)高の2万9066円32銭で終えた。 11月25日以来3週間ぶりの高値。上げ幅は11月1日(754円39銭)以来の大きさとなった。年内最後の米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過したとの受け止めが広がり、投資家心理が強気に傾いた。景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。 
(以下省略)

ここからは前引け:
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前引けは前日比444円53銭(1.56%)高の2万8904円25銭だった。
一時は500円台を超えましたが、2万9千円を上回る水準では売りも出て444円高で引けました。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前引けは前日比444円53銭(1.56%)高の2万8904円25銭だった。 米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過したとの見方から、投資家が運用リスクをとる姿勢が強まった。上げ幅は一時500円を超えたが、心理的な節目の2万9000円を上回る水準では売りも出て、次第に伸び悩んだ。 
(引用終わり)、

ここからは寄り付き:
[東京 16日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比408円65銭高の2万8868円37銭と、大幅続伸してスタート。 
今朝早朝閉まったNY株は15日(米時間)FOMCの金利上げの決定を受けてダウ平均とナスダック総合共に上げました。利上げを受け入れている米政府の方針と岸田内閣とは方向が違う気がしますが、今朝の日経より付きは408円上げでスタートしました。寄り付き一巡後は380円上げほどに落ち着いています。引き続き後場を追ってみます。

ロイター:
[東京 16日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比408円65銭高の2万8868円37銭と、大幅続伸してスタート。 注目されていた米連邦公開市場委員会(FOMC)が終了し、サプライズ感がなかったことから、買い戻しが活発化している。11月26日以来の2万9000円回復となった。 
(引用終わり)
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15日 NYダウ平均 反発383ドル高、FOMC通過で買い安心感

2021-12-16 07:57:15 | 為替 ドル 株式
【NQNニューヨーク=古江敦子】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比383ドル25セント(1.1%)高の3万5927ドル43セントで終えた。
15日FOMCが終了し「テーパリング(量的緩和の縮小)加速を決め、来年の利上げ回数を従来の1回から3回に増やすとの予想を示した。ほぼ市場の想定内の結果と受け止められ」安心感から買いが優勢となりました。ナスダック総合も3日ぶりに上げました。
インフレ抑圧姿勢が明白になっても株価は上がっています。日本と事情は違いますが、NYの株が上がったとの現象面だけ見れば間もなく始まる東京の日経平均にも好影響があるかも知れません?! 東京のマーケターがどう藩王するでしょうか?

写真:15日 NYづ平均の株価ボード

日経新聞:
【NQNニューヨーク=古江敦子】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比383ドル25セント(1.1%)高の3万5927ドル43セントで終えた。
米連邦準備理事会(FRB)は15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング(量的緩和の縮小)加速を決め、来年の利上げ回数を従来の1回から3回に増やすとの予想を示した。ほぼ市場の想定内の結果と受け止められ、FOMCを通過した安心感から買いが優勢となった。
朝は売り先行で始まった。FOMCを控えて積極的な買いが手控えられたほか、11月の米小売売上高が前月比0.3%増と市場予想(0.8%増)を下回ったのを嫌気した売りが出た。
午後2時にFRBがFOMC結果を発表すると、相場は上昇に転じた。FRBは来年1月から新規の資産購入額を月300億ドルずつ減らす方針を決め、減額幅は11月に決めた月150億ドルから2倍に拡大した。高インフレの長期化を受け、予想通り、声明では物価押し上げ要因は「一時的」との表現を削除した。
会合後の記者会見でパウエルFRB議長は利上げ時期について明言を避けた。市場では「来年の利上げは米経済の回復ペース次第と慎重姿勢を見せ、株式の買い安心感につながった」(ナショナル・セキュリティーズのアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。
FOMCを受けて長期金利は上昇したが、1.46%近辺と前日終値(1.44%)に比べて小幅の上昇で推移した。長期金利の落ち着きを受け、ハイテク株など高PER(株価収益率)銘柄への買いにつながった。
(’中略)
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も3営業日ぶりに反発し、前日比327.943ポイント(2.2%)高の1万5565.583で終えた。 
(以下省略)

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