昨日10日横浜市の横浜アリーナで成人式が予定通り、ここをクリック⇒実施されました。全国でも各自治体の判断でコロナ禍の感染拡大防止に配慮し様々な形で実行されたようです。コロナ禍以前に各地、この横浜でも有りましたが式場での成人になった若者の暴挙や式後の飲酒騒ぎなどが亡くなった様で結構な事と思います。 この横浜の成人式には成人式を迎える若者が実行委員会に入りこれまで月に数回も集まり策を練ってきたそうで、お仕着せの式典から自分たちの企画も入った式典へと変化している様です。
新成人の皆さん! 成人おめでとうございます。
平凡な市民として後60年生きると浜爺と同じ様な日本の底辺を支えた人生を迎え70歳になると敬老優待乗車券をもらって図書館通いが楽しめるようになります。
写真:感染対策で間隔を空けて着席する新成人=いずれも横浜市港北区で
東京新聞:
新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、横浜市の成人式が十日、予定通り実施され、会場の横浜アリーナ(港北区)に新成人の笑顔があふれた。実行委員会のメンバーはそれぞれの思いを胸に参加し、将来への思いを語った。
「コロナ禍で人と協力する機会がなくなっている。一つの目標に向かって同世代と一緒に挑戦したいと思った」。実行委員長の大学生斎藤夕羽希(ゆうの)さん(20)は、実行委に応募した理由を話した。
実行委員十三人は昨年六月から活動。月に数回打ち合わせを行い、オリジナル動画や冊子づくりなど準備を進め、斎藤さんはまとめ役として奮闘した。
感染者が増える中、開催できるか不安もあったと明かし、「開催してもらえたことに感謝しかない」。今後は「この経験を生かし、周りにポジティブな影響を与えられるような人になりたい」と笑顔で語った。
副委員長の介護職員島田悠良(ゆら)さん(19)は軽度の知的障害と自閉症があり、高校は特別支援学校で学んだ。「みんなと関わってみたい」と二十歳の節目に実行委に応募。活動中は慣れない作業が続いたが、「周りを見ることができて勉強になった。介護職でも生かせると思う」と振り返る。
分散開催の二回目の式典では新成人代表として登壇し、「誰もが自らの個性や能力を生かして他者を支えることができる。これからもみんなで助け合いながら人生を歩んでいきたい」とあいさつ。式典後はホッとした表情を見せ、「将来は国家資格を取り、福祉や保育の現場で活躍したい」と話した。(丸山耀平)
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