王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

19日 日経平均 大引け 大幅続落 790円安の2万7467円

2022-01-19 09:18:38 | 為替 ドル 株式
19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前日比790円02銭(2.80%)安の2万7467円23銭で終えた。
NYの株安、特にハイテク関連安の影響を受け後場に入り大幅と枕言葉が付く下げとなりました。一時900円下げとなりましたが790円安で引けました。昨年8月20日以来の安値だそうです。米国の金融引き締め、ドル高傾向、海外製品の値上げに加え流通の乱れ等、オミクロン株の感染増と日本の金融緩和策の維持は「安倍元首相と黒田日銀総裁の残滓」ですから、岸田首相は柔軟に政策を考え直さないといけなくなってきています。

日経新聞:
19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前日比790円02銭(2.80%)安の2万7467円23銭で終えた。 昨年来安値を付けた2021年8月20日以来の安値となった。前日の米株式市場で米長期金利の上昇を背景にハイテク株が下落した流れを受け、東京市場でも運用リスクを回避する売りが優勢となった。原油価格の高騰に伴うコスト高が国内企業の業績を下押しするとの懸念も重荷となった。下げ幅は一時900円を超えた。 
(以下省略)

ここからは前引け:
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、午前の終値は前日比512円41銭(1.81%)安の2万7744円84銭だった。 
今朝早朝閉まったNY株の下落に引っ張られ、東京の日経平均も寄り付き一巡後もハイテク株を中心に売られ512円安と大きく下げて引けました。
引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、午前の終値は前日比512円41銭(1.81%)安の2万7744円84銭だった。前日の米株式市場で米長期金利の上昇を背景にハイテク株が大幅安となった流れを受け、東京市場でも売りが優勢となった。原油価格の上昇によるコスト高懸念も相場の重荷となった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
19日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比328.36円安の2万7928.89円で寄り付いた。
今朝早朝閉まったNY株の下落の影響を受けて、東京の日経平均は前日比328円安で寄り付きましたが寄り付き一巡後は400円を超える下げで推移しています。引き続き前場と後場を追ってみます。

株探ニュース:
19日の日経平均株価は前日比328.36円安の2万7928.89円で寄り付いた。

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トンガ政府「津波は15m」孤立状態航空機着けず・離島がSOSか

2022-01-19 08:54:51 | 環境
15日に海底火山の大噴火がトンガ群島で起き、その影響が17日未明に日本にも及んで、ここをクリック⇒気象庁が緊急記者会見を開き津波の影響を伝えた騒ぎの始まりでした。
15日海底火山の噴火の模様〈ネットより)

その後もトンガ諸島の被害の様子は良く分からないままでしたが2日前辺りからニュージーランドの偵察機がトンガ方面に飛んで伝えた所によると「島を襲った津波の高さが、最大でおよそ15メートルに達していたこと」をトンガ駐在のニュージーランド高等弁務官がトンガ政府に替わり明らかにしました。
通信も海底ケーブルの故障で連絡が取れていない様です。また飛行場も火山灰が積り航空機の離着陸が出来ず、船便に切り替えているようですが、現地到着に3日掛かるそうです。またトンガは多数の島で構成されていて救援物資を届けるにしても工夫が必要に思えます。日本からは遠い場所になりますが、知恵を絞って救援の手助けをして欲しい物です。

写真:14日大噴火の前日の噴火

FNNプライムオンライン:
大規模噴火で、南太平洋のトンガを襲った津波の高さが、最大で15メートルに達していたことがわかった。
トンガ政府は、これまでに3人の死亡が確認されたと発表、島を襲った津波の高さが、最大でおよそ15メートルに達していたことを明らかにした。
島では、火山灰によって水が汚染されたため、飲み水が不足しているなど、海外からの一刻も早い救援を必要としている。
しかし、火山灰が空港の滑走路に降り積もり、救援物資を運ぶ輸送機が着陸できなくなっていて、代わりにニュージーランドから艦船が派遣されたが、到着には、3日はかかる見通し。
離島からSOS、遭難信号が発信されているとの情報もあり、被害の全容を把握しきれていないのが現状。
(引用終わり)
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18日 NYダウ平均 543ドル安、3営業日連続値下がり…早期金融引き締めに警戒感

2022-01-19 07:43:07 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰明】18日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前営業日比543・34ドル安の3万5368・47ドルだった。値下がりは3営業日連続。
今朝早朝閉まった(休日明けの)NYのダウ平均はFRBの金融引き締めが想定より早まるとの警戒感から、売り注文が優勢だった。IT銘柄も売られ、ナスダック総合も386ポイント安と共に下げました。日米で金融政策が真逆なのに何かとNYダウ平均を睨む日経平均ですが、間もなく始まる東京の取引は影響が出そうです。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰明】18日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前営業日比543・34ドル安の3万5368・47ドルだった。値下がりは3営業日連続。
 米長期金利が上昇し、企業の負担が増すとの見方から、IT関連株を中心に売りが膨らんだ。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は386・86ポイント安の1万4506・90だった。
(引用終わり)
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