19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前日比790円02銭(2.80%)安の2万7467円23銭で終えた。
NYの株安、特にハイテク関連安の影響を受け後場に入り大幅と枕言葉が付く下げとなりました。一時900円下げとなりましたが790円安で引けました。昨年8月20日以来の安値だそうです。米国の金融引き締め、ドル高傾向、海外製品の値上げに加え流通の乱れ等、オミクロン株の感染増と日本の金融緩和策の維持は「安倍元首相と黒田日銀総裁の残滓」ですから、岸田首相は柔軟に政策を考え直さないといけなくなってきています。
日経新聞:
19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前日比790円02銭(2.80%)安の2万7467円23銭で終えた。 昨年来安値を付けた2021年8月20日以来の安値となった。前日の米株式市場で米長期金利の上昇を背景にハイテク株が下落した流れを受け、東京市場でも運用リスクを回避する売りが優勢となった。原油価格の高騰に伴うコスト高が国内企業の業績を下押しするとの懸念も重荷となった。下げ幅は一時900円を超えた。
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ここからは前引け:
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、午前の終値は前日比512円41銭(1.81%)安の2万7744円84銭だった。
今朝早朝閉まったNY株の下落に引っ張られ、東京の日経平均も寄り付き一巡後もハイテク株を中心に売られ512円安と大きく下げて引けました。
引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、午前の終値は前日比512円41銭(1.81%)安の2万7744円84銭だった。前日の米株式市場で米長期金利の上昇を背景にハイテク株が大幅安となった流れを受け、東京市場でも売りが優勢となった。原油価格の上昇によるコスト高懸念も相場の重荷となった。
(以下省略)
ここからは寄り付き:
19日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比328.36円安の2万7928.89円で寄り付いた。
今朝早朝閉まったNY株の下落の影響を受けて、東京の日経平均は前日比328円安で寄り付きましたが寄り付き一巡後は400円を超える下げで推移しています。引き続き前場と後場を追ってみます。
株探ニュース:
19日の日経平均株価は前日比328.36円安の2万7928.89円で寄り付いた。