昨日17日未明にトンガの海底火山爆発に関して未明にスマホに「エリアニュース」と題して東京湾内に20センチほどの津波警報が立て続けに入り寝られなかった話、ここをクリック⇒を書きましたが、昨日夕刻のTVで黒岩神奈川県知事が謝罪している場面を見て「あの通知の繰り返しはやはり県の通知設定ミスだったのか!」と納得しましたよ。老妻は「警報がうるさいのでスマホの電源を切った」と大胆な発言をしていました。 黒岩知事は「県民の皆さんと特に受験生に迷惑かけた」と謝罪したのは良かったですが、最後に「私も寝られなかった」と付け加えたため、この発言が迷惑した県民から大反発を受け炎上中だそうです。余分な一言でしたね。
写真:黒岩祐治神奈川県知事
東京新聞:
南太平洋のトンガ沖で起きた海底火山の大規模噴火を巡り、津波に関する緊急速報メールを神奈川県が誤って何度も配信したことについて、黒岩祐治知事は十六日、「県民の皆さんに多大なご迷惑をおかけした。特に受験生の皆さんには大事な時期に大きな不安を与えることになり、深くおわびする」との謝罪コメントを発表した。
県によると緊急速報メールは想定では、気象庁が津波警報を発表した際に気象庁から配信し、県の役割は警報から注意報に切り替わった際に配信する。ところが今回、気象庁が十六日午前零時十五分に津波注意報を発表すると、一分後に県が東京湾と相模湾・三浦半島に津波が到達する高さを配信。その後同じ文面のメールを計八通送り、さらに、東京湾の津波到達予想を伝えるメールを午前七時三十一分までに計十二通送った。
配信対象は沿岸の十六市町だが隣接する他地域の住民が受信した可能性があり、また市境の住民が複数の自治体からの配信を受け取るなどし、二十通以上届いた例もあるという。県には十六日に苦情の電話が殺到し、電話が鳴りやまない状態となった。
県によると、今回の津波で避難所を開設した自治体はなく、けが人や建物被害の報告はない。(石原真樹)
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