また北朝鮮が朝8時、短距離弾道ミサイルと 推定される2発を発射したと発表したそうです。韓国軍の発表に次いで日本政府の発表によれば、日本の排他的経済水域外に落下したとみられる。被害情報は入っていない。との事ですが前回25日の5回目は巡航ミサイルと伝えられていますが、煩わしい事です。恐らく今回も北京の北の代表部に厳重抗議して終わりでしょうか?
今年に入って繰り返すミサイルの発射は「米国に対する対話の呼びかけ」との見方が有りますから日本政府に具体的な要求が有ると思うのは考えすぎかもしれません。しかし繰り返し隣国が飛び道具を発射するのを抗議だけで済ませているのもどうかと思っています。日本も北朝鮮の国連決議違反に対し輸出禁止措置とか送金の停止などをやっていると思いますがやれることはそれだけでしょうかね? 数年前は瀬取りの監視をしてました。台湾籍或いは韓国籍の船を使って瀬取りにより巧みに密輸品の受け入れなんて話がありましたよね。それがどうなっているのか? 或いは北の日本代表部が朝鮮総連ですから、ここの幹部に対する行動監視と必要なら米国もまねで日本の金融システムからの締め出しを考えるのはどうでしょうか? 昨年秋にここをクリック⇒元参議院議員の山内俊夫氏が羽田の倉庫物件の売買に不正に関与したのがバレましたが、総連関係の事件ですよね。この手の日本人だけど総連に繋がり不正な金を稼いでいる人が居ます。
この手合いも含めて資金源を断つくらいの構造が無いと「またも外務省の遺憾砲」と馬鹿にされる話になりそうです。遺憾と思うならいろいろ方法を考えてみてください。
写真:金正恩朝鮮労働党総書記(朝鮮中央通信=共同)
共同通信:
【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は27日、北朝鮮が午前8時(日本時間同)ごろ、東部咸興付近から短距離弾道ミサイルと 推定される2発を発射したと発表した。日本政府関係者によると、日本の排他的経済水域外に落下したとみられる。被害情報は入っていない。巡航ミサイルと推定されるものも含めると、北朝鮮の発射は今年6回目になる。
北朝鮮は今月5〜17日、弾道ミサイルを4回にわたって発射。韓国軍関係者によると、25日には巡航ミサイルを発射したとみられている。
北朝鮮は19日に開かれた朝鮮労働党政治局会議で、2018年に凍結した核実験やICBM発射の再開の検討を示唆した。
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