GW中とは言いながら2日は休みで無い方も大勢いたと思います。
その2日午前10時半頃、久喜市の「なずなの森保育園」から「園庭で遊んでいた3歳児が遊具に首を絡め意識が無い」と110番通報が有ったそうです。予後が気になり追っての報道を気にしていましたが「低酸素血症」だそうです。
TVで映像を見る限り緑豊かな園庭で「外部からの車の心配などは無いようですが、遊具の管理に手落ち」が有りましたかね? 別紙の情報と合わせると「黒と黄の虎縞の工事用ロープ盛り土の小山の上の手するから一本垂らされていた様で、これで首を絞めた様です。
34人の園児を6人の保育士が見ていたそうですが、事故の瞬間を見た人はいなかったとか。
このロープは使う時と使われないときも有ったそうです。事件後警察による検証などなされていますが、子供さんが回復する事を願っておきます。
写真:遊具のロープが巻き付き、男児が重体となった現場=埼玉県久喜市の「なずなの森保育園」で2023年5月2日午後6時40分ごろ、田原拓郎撮影
毎日新聞:
埼玉県久喜市の「なずなの森保育園」で2日、遊んでいた男児(3)の首に遊具のロープが絡まり意識不明になっている事故で、ロープが事故当日に設置されていたことが3日、捜査関係者への取材で判明した。県警が詳しい状況や園の安全管理について調べている。
捜査関係者などによると、ロープは工事現場などで使用される黒と黄色の「トラロープ」と呼ばれるもの。常設ではなく、事故当日に取り付けられていた。園庭には土を盛った山があり、頂上部分から斜面伝いに垂れ下がるような状態だった。
この園に通う男児が病院に搬送されたが、低酸素脳症とみられ、意識不明の重体だという。当時、園児34人が園庭で遊んでおり、保育士6人が見守っていたが、いずれも事故を目撃していなかった。【安達恒太郎】
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