昨日19日G7広島サミットの1日目が始まりました。前日までの関係国との個別首脳会議が行われ、英国のスナク首相が、広島カープの赤い靴下を履いている足を映し、好評でした。それはさて置き、会議冒頭G7首脳と EU関係者は平和記念資料館を訪問。岸田文雄首相の案内で館内を見学し、被爆者の小倉桂子さんと対話しました。その後、平和記念公園にある原爆死没者慰霊碑に献花し、黙禱(もくとう)を捧げました。
記念写真を再掲します
公式行事ですから、このショットは大事です! 2016年にオバマ大統領が広島を訪問した時には、訪問する事にも米国内で問題が有った位ですからね!
被害者が加害者を恨むのでなく、死者や被害者の苦しみやその後の発展を知ってもらう事はとても大事な事と思います。
そして、米国筋からの話として「ゼレンスキー大統領本人が20日米軍機で訪日」が決まった様です。EUを駆け回っていたと思ったら、昨日はサウジで「アラブ首脳会議に参加していた」映像がTVニュースで流れました。くたびれ顔に見えるショットが有ります。多分疲れているのでしょう。
いよいよテロ行為に気を配らないといけませんね。
G7の場で欧米とEU そして日本との結束を再確認することになるのでしょう。招待されているG7以外の大物も来日しますから、(個別の)会議が有るかも知れません。追っての報道を待ちましょう!
写真:平和記念公園で記念写真に納まる(左から)欧州連合(EU)のミシェル首脳会議常任議長、メローニ伊首相、トルドー加首相、マクロン仏大統領、岸田文雄首相、バイデン米大統領、ショルツ独首相、スナク英首相、EUのフォンデアライエン欧州委員長=2023年5月19日午後0時6分、広島市中区、上田幸一撮影
朝日新聞デジタル:
主要7カ国首脳会議(G7サミット)が19日、広島市で始まりました。21日まで。
午前中、G7首脳は、広島市中心部にある平和記念資料館を訪問。岸田文雄首相の案内で館内を見学し、被爆者の小倉桂子さんと対話しました。その後、平和記念公園にある原爆死没者慰霊碑に献花し、黙禱(もくとう)を捧げました。
英国のスナク首相は、訪問後、「最も暗い瞬間も含めて、過去から学ぶことが重要だ」と訴えました。
午後からのワーキングランチでは、ロシアのウクライナ侵攻の影響による食料やエネルギーの価格高騰、金融システム、生成AI(人工知能)などのデジタル分野について議論しました。
この日、ウクライナのゼレンスキー大統領が、G7サミットに参加するために広島を訪問することも明らかになりました。
(引用終わり)