２３日 マイナ保険証の誤登録問題 全データを一斉点検へ 厚労相が謝罪

今朝もTVでNHKの朝ドラを見た後「羽鳥慎一モーニングショー」に切変えると「松竹の株主総会」の話題の後、この話が出ていました。

各紙の報道でも、画面でも「マイナンバーカードを何故法律で義務付け去るのか？」との指摘が続き、デジタル相、総務相、そして厚労相と紐付け問題で「間違えを訂正依頼する」のに、たらいまわしをされた話を踏まえ、本当に謝るべきは河野大臣で無いか？　と思うのは浜爺だけですかね？　浜爺は問題が落ち着くまでは「紐付けなんかしない」との立場ですから当面実害は有りません。褒賞のポイント狙いで協力した方は不愉快や不都合が有ってお気の毒です。

システム上の問題ですから、手による入力のミスを防がなければいけません。余り余分なお金を掛けないでシステム変更をしてください。お願いします。

写真：加藤厚労相

朝日新聞dijital:

　マイナンバーカードを健康保険証としても使う「マイナ保険証」で別人情報がひもづけられた登録ミスが見つかった問題で、加藤勝信厚生労働相は23日の閣議後会見で、加入者データの一斉点検をする方針を示した。すでにひもづけられている全データを点検するほか、健康保険組合など各保険者に確認を指示し、7月末までに結果の報告を求める。

　加藤氏は、誤登録が相次ぎ、個人情報が他人に閲覧される事案の発生を「大変申し訳ない」と謝罪し、二つの対策を公表した。

　まず、健保組合や協会けんぽなど全医療保険者に対し、厚労省が示した事務処理と異なる方法でなかったか点検を要請。異なる事務処理だった場合、加入者の氏名や生年月日などと住所が一致しているか確認を求める。

マイナンバーカードを健康保険証としても使う「マイナ保険証」で別人情報がひもづけられた登録ミスが見つかった問題で、加藤勝信厚生労働相は23日の閣議後会見で、加入者データの一斉点検をする方針を示した。すでにひもづけられている全データを点検するほか、健康保険組合など各保険者に確認を指示し、7月末までに結果の報告を求める。

　加藤氏は、誤登録が相次ぎ、個人情報が他人に閲覧される事案の発生を「大変申し訳ない」と謝罪し、二つの対策を公表した。

　まず、健保組合や協会けんぽなど全医療保険者に対し、厚労省が示した事務処理と異なる方法でなかったか点検を要請。異なる事務処理だった場合、加入者の氏名や生年月日などと住所が一致しているか確認を求める。

(引用終わり）

２３日 東京メトロ・本田会長が退任へ 人事介入問題の元国土交通事務次官

表題に付きNHKはじめ報道各社が取り上げています。ここは問題の発端を指摘した、ここをクリック⇒朝日に敬意を表し、朝日の記事を取り上げておきたいと思います。

３月３０日に朝日新聞が報じた事で、ついには国交省の幹部連中が斎藤国交相から聴取を受ける事となり、最後には「部外秘の人事異動を外にBCC付きで配布していた」事迄判明してました。斎藤大臣は閣議後の記者会見で、「本田氏から”自らの言動が、会社やお客様に多大な迷惑をかけたことを深く反省している”　とし退任の申し出でが有った」事を明らかにしました。斉藤大臣はこれまで、本田氏の言動について「遺憾だ」とする一方、会長職としての進退は「会社としての評価や判断を注視する」としていて、浜爺は「江戸時代の並び大名並みの見識の無さで、与党内革新を背負う公明党の期待を裏切る対応」と見てました。国交省老幹部からは「歓迎される腹芸の出来る人物」と座布団１枚くらい貰えたかもしれません？！　公明党が国政選挙で１０増１０減でもめている時に、国民の方を向いて仕事しているようには見えません。

本田会長の活躍にも拘わらず、国交省は幹部OBの指定席の一つ東京メトロの社長席を失う事となりました。これが契機で「東京メトロに相応しい人材が選ばれる時代になると利用者に効果が還元されます」。

次なる暗闘が有るか無いのか？　確りマスコミに監視をお願いしておきます。

写真：退任が了承された本田勝会長

朝日新聞デジタル：

　政府は23日の閣議で、東京地下鉄（東京メトロ）の本田勝会長（70）が退任する人事を了解した。本田氏は元国土交通事務次官で昨年末、国交省と利害関係のある企業に省OBを社長にするよう求めていたことが明らかになっていた。

　斉藤鉄夫国交相は閣議後の記者会見で、本田氏から「自らの言動が、会社やお客様に多大な迷惑をかけたことを深く反省している」として退任の申し出があったことを明らかにした。斉藤氏はこれまで、本田氏の言動について「遺憾だ」とする一方、会長職としての進退は「会社としての評価や判断を注視する」としていた。

国交省OBによる人事介入問題では、本田氏が昨年末、空港ビルの運営などを展開する東証プライム上場の「空港施設」の首脳に対し、省OBの当時の副社長を社長にするよう求め、実現すれば「国交省としてあらゆる形でサポートする」と伝えていたことが明らかになっている。自身を「有力なOBの名代」とも説明していた。

　本田氏は国交省で航空局長、官房長、事務次官などを歴任して15年に退官。損保会社の顧問を経て19年6月から2期連続で東京メトロ会長を務め、任期は今年6月まで。東京メトロによると、本田氏から同社に「一連の経緯に鑑み、今般の任期満了に伴い、退任させていただきたい」との意向が示されたという。本田氏は東京メトロを通じ「会社やお客さまを始め、関係者のみなさまに多大なご迷惑をおかけしたことは、まことに申し訳ないことであり、深く反省している」とコメントした。

　本田氏の後任には、元東京都副知事の川澄俊文副会長（67）が就く。

〈引用終わり）

２４日 日経平均 大引け 続落、275円安の3万0682円

24日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比275円09銭（0.89%）安の3万0682円68銭で終えた。

今日の日経平均は２７５円安で引けました。前場のコメントNY株安と利益確定売りの優勢に加え、中国で新型コロナウイルスの感染が再拡大が重荷とか！

株価はともかく、再拡大は嫌ですね。

日経新聞：

24日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比275円09銭（0.89%）安の3万0682円68銭で終えた。前日の米株式市場で主要株価指数がそろって下落し、東京市場でも運用リスクを避ける動きが優勢だった。このところ日本株は急ピッチで上昇していたため、利益確定目的の売りも出やすかった。中国で新型コロナウイルスの感染が再拡大していると伝わったことも重荷になった。 

（以下省略）

---

ここからは前引け

24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比333円94銭（1.08%）安の3万0623円83銭だった。

午前の日経平均は３３３円安で引けました。前日のNY株がダウ・ナスダックともに下がったため、東京でも「運用リスクを避ける動きが優勢」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞：

24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比333円94銭（1.08%）安の3万0623円83銭だった。 前日の米株式市場で主要株価指数がそろって下落し、東京市場でも運用リスクを避ける動きが優勢だった。このところ日本株は急ピッチで上昇していたため、利益確定目的の売りも出た。下げ幅は一時350円を超えた。 

（以下省略）

---

ここからは寄り付き

［東京　２４日　ロイター］ -

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比２２９円０８銭安の３万０７２８円６９銭と、続落してスタートした。

今朝の日経平均は２２９円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は１４０円安程で揉み合っています。日本株は急ピッチで上昇してきたことから「利益確定売り」が優勢」とコメントされています。引き続き前場を追ってみます。

ロイター：

［東京　２４日　ロイター］ -

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比２２９円０８銭安の３万０７２８円６９銭と、続落してスタートした。日本株は急ピッチで上昇してきたことから、利益確定目的の売りが優勢となっている。

指数寄与度の大きいファーストリテイリングや東京エレクトロンが１％超安と軟調。三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループは小じっかりで推移している。

前日引け間際に急落したトヨタ自動車は５％超高となっている。

〈引用終わり）

２３日 NYダウ平均 ３日続落、終値２３１ドル安の３万３０５５ドル…債務上限問題の行き詰まりに警戒感

【ニューヨーク＝小林泰裕】２３日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は、ここをクリック⇒前日比２３１・０７ドル安の３万３０５５・５１ドルだった。値下がりは３営業日連続。

今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が２３１ドル安・ナスダック総合は１６０ポイント安と共に下げて引けました。米国の「債務上限問題をめぐる与野党の協議が行き詰まりを見せているとの警戒感」からクレジットカード大手や半導体大手の銘柄が値下がりとコメントされています。

読売新聞オンライン：

【ニューヨーク＝小林泰裕】２３日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前日比２３１・０７ドル安の３万３０５５・５１ドルだった。値下がりは３営業日連続。

米国の債務上限問題を巡る与野党協議が行き詰まりを見せているとの警戒感から、クレジットカード大手ビザや半導体大手インテルなどの銘柄が値下がりした。

　ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は１６０・５３ポイント安の１万２５６０・２５だった。

(引用終わり）