勝っても負けても藤井聡太6冠の勝負は気になります。
昨日14日大阪の「高槻城公園芸術文化劇場」で前日から指し継がれ 将棋の渡辺明名人に藤井聡太六冠が挑戦している第81期名人戦七番勝負第3局で、先手の渡辺名人が勝利した。
ここで名人渡辺が意地の一勝。シリーズは藤井の2勝1敗となった。
藤井が角換わりを拒否して始まり、渡辺は矢倉、藤井は雁木でじっくりとした駒組を展開に。残念ながら午後に形勢逆転し渡辺名人の1勝となった様です。
浜爺は、近頃1日で二つ用事を片付けようとすると「どちらかに手抜きや間違えが起きる」位ですから、藤井6冠の様に名人戦を戦い、他に6冠の勝負が目白押ししている頭の中はどうなっているのか? ただただ感心するばかりです。
昼食のメニューや休憩の茶菓子が地元で有名になり、ネット販売がにぎわうなんて地域事業に貢献もしている様で、何をしても愛される人柄も良いですね。次回は福岡で21,22日両日で勝負だそうです。
頑張って下さい!
写真:名人戦七番勝負第3局で渡辺明名人に敗れたむ藤井聡太六冠(写真提供・日本将棋連盟)
スポーツ報知:
将棋の渡辺明名人に藤井聡太六冠=竜王、王位、叡王、棋王、王将、棋聖=が挑戦している第81期名人戦七番勝負第3局が14日、大阪府高槻市「高槻城公園芸術文化劇場」で前日から指し継がれ、先手の渡辺が勝利した。
史上最年少名人を目指す藤井の2連勝で迎えた第3局だったが、ここで名人渡辺が意地の一勝。シリーズは藤井の2勝1敗となった。
藤井が角換わりを拒否して始まり、渡辺は矢倉、藤井は雁木でじっくりとした駒組を展開に。
2日目の午後、やや優勢だった藤井が角を切って、相手玉に迫ったところで勝負が動き、渡辺が逆転。
その後は渡辺が残り時間の多さも活用し、ミスなく寄せきった。
第4局は5月21、22日福岡県飯塚市「麻生大浦荘」で指される。
(引用終わり)