王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

23日 Google Map、Appleマップはどうなる? 大統領令「メキシコ湾→アメリカ湾に名前変えて」

2025-01-24 06:37:35 | 米国(トランプ2)関連
トランプ大統領が就任式後に署名した大統領令の一つに「アメリカの偉大さを称える名称の復活」が有りました。
表題は「それを実現するにはっどうするのか? どうなるのか?」が程よく説明されています。
【大統領令は、関係省庁が調整して、アメリカ地質調査所(USGS)の位置情報データベースである地名情報システム(GNIS)上の表記を、「メキシコ湾」から「アメリカ湾」に変更するよう命ずる内容になっています。つまり、アメリカ国内に限定した話のようです】とギズモ・ジャパンの報です。
更に結論が後段に記されています。
【大統領令は、関係省庁が調整して、アメリカ地質調査所(USGS)の位置情報データベースである地名情報システム(GNIS)上の表記を、「メキシコ湾」から「アメリカ湾」に変更するよう命ずる内容になっています。つまり、アメリカ国内に限定した話のようです】と結論を述べています。
しかし、別紙の情報では「仮に大統領令を実行するには”国内の公文書上の表現を全て変えねばならない”」との物凄い量の力仕事が必要で、正に担当官庁のトランプ大統領に対する忠誠度試されそうです。
さらに「GoogleやAppleの地図上の表記はどうなるの?」ですが、
大統領令の影響力が及ぶ範囲は連邦政府機関と州政府までで、個人や企業には呼び方を変える義務は生じないそうです。
さて、この件に関するトランプ大統領の威信はどのような結果になるでしょうか?
微妙です!!!

ギズモード・ジャパン:
ドナルド・トランプ大統領は1月20日、就任初日に、「アメリカの偉大さを称える名称の復活」というタイトルの大統領令に署名しました。その名称変更のひとつが、就任前から話していた「メキシコ湾」の名称を「アメリカ湾」に変更するというもの。 
大統領令は、関係省庁が調整して、アメリカ地質調査所(USGS)の位置情報データベースである地名情報システム(GNIS)上の表記を、「メキシコ湾」から「アメリカ湾」に変更するよう命ずる内容になっています。つまり、アメリカ国内に限定した話のようです。
アメリカ国内の地名は、アメリカ地名委員会(BGN)の管轄になっていますが、BGNは、一般的に名称変更を推奨していません。
大統領令では、30日以内に名称変更の手続きに取りかかるということなので、現時点ではまだ「メキシコ湾」のままです。
下院共和党議員がAppleに名称変更を求める
ところが、すぐにでも名前を変えてほしいテキサス州選出のダン・クレンショー連邦下院共和党議員は、Apple Mapsがの表記が「メキシコ湾」のままになっているのを確認して、X(旧Twitter)でAppleのCEOであるティム・クック氏をタグ付けして名称変更を催促しました。
「名称変更」は可能?
先述のように、大統領令はアメリカ国内の話なので、公文書や政府機関発行の地図上で「メキシコ湾」を「アメリカ湾」に変更するのは可能です。メキシコ湾を共有しているメキシコを含む国々の了承も必要ありません。実際に、同じ場所や海域を違う名前で呼んでいる例はあります。
アメリカの関係機関で正式な手続きをへて、名称変更が決定すれば、国内向けの公文書や地図上で表記を変更することにはなんの問題もありません。
つまり、アメリカが「アメリカ湾」と表記して、メキシコやその他の国が引き続き「メキシコ湾」と表記する形になると思われます。
GoogleやAppleの地図上の表記はどうなるの?
大統領令の影響力が及ぶ範囲は連邦政府機関と州政府までで、個人や企業には呼び方を変える義務は生じないそうです。
Google Earthは、特定の水域の名称が国家間で論争になっている場合、両方の名前を表記して、それぞれの名前を使用している国の近くに配置するという方針がとられています。
今回のケースだと、アメリカ寄りに「アメリカ湾(Gulf of America)」のラベルが、メキシコ寄りに「メキシコ湾(Gulf of Mexico)」と表記される可能性はありそうです。
最終的にはGoogleやApple次第ということになりそうですが、過去の例を見る限り、それぞれの地図上で「アメリカ湾」と表記される可能性は低いと思われます。
(以下省略)
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23日 フジ・メディアHDの金光社長 27日のフジ会見は「オープンにやる」「信頼回復が急務」

2025-01-24 06:31:18 | 芸能
「歌手にして俳優の中居正広さん」のここをクリック⇒不祥事についにフジテレビの親会社のラスボスと見えるフジ・メディアHの金森社長が23日会社会見する事になりました。
同日夕刻のTVニュースで「会見の様子を映像で確り報じた」のを見ました。
さすが17日のフジテレビ港社長による記者会見と22日カンテレ大多社長による会見の反省も含めてでしょう、要点を掴んだ明快な応答をしていました。
揃うとでも判るのは:
ーTVの映像を認めた。
ー3月末をめどに「第三者委員会」による調査結果を終える
そして:
【この日、フジ・メディアHDとフジテレビが臨時取締役会を開き、第三者委員会の設置を決定。27日午後に記者会見することを発表した。
その後、金光社長が東京・台場の同局で緊急会見。27日の会見について「信頼の回復が急務。前回(17日)の記者会見とはまったく違った形で開くと聞いている。オープンにやるということです」と明かした】と東スポが報じまっした。
金光社長は『「今、フジテレビは信頼を失っていますから。スポンサーもそう。社員もそう、一般の視聴者も。信頼回復が急務だと思っておりますので、第三者委員会を開くことだけがソリューション(解決)だと思っていません。できる限り、その対策をしなければいけない中での会見を開くに至ったと思いますと最後に書き加えられています。
表現の通りに行われるなら「いろいろな不具合も含め、必要な内部改革も行われそうです」
その成果を見るには、もう2か月は掛かりそうです。

写真:フジテレビのロゴ© 東スポWEB 

東スポWeb:
 
フジテレビを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングス(HD)の金光修社長が23日、都内で緊急会見を開催。フジの「Live News イット!」(月~金曜午後3時45分)をはじめ、他局のニュース番組でも生中継された。
昨年12月、中居正広の女性トラブルが報じられた。局員の関与も指摘されたほか、1月17日に港浩一社長が行った会見も、一部メディアに限定した閉鎖的な体裁を取ったことで批判が集中していた。
この日、フジ・メディアHDとフジテレビが臨時取締役会を開き、第三者委員会の設置を決定。27日午後に記者会見することを発表した。
その後、金光社長が東京・台場の同局で緊急会見。27日の会見について「信頼の回復が急務。前回(17日)の記者会見とはまったく違った形で開くと聞いている。オープンにやるということです」と明かした。
改めて会見開催を決めた理由を聞かれ、金光社長は「今、フジテレビは信頼を失っていますから。スポンサーもそう。社員もそう、一般の視聴者も。信頼回復が急務だと思っておりますので、第三者委員会を開くことだけがソリューション(解決)だと思っていません。できる限り、その対策をしなければいけない中での会見を開くに至ったと思います」と説明した。
第三者委員会は日本弁護士連合会のガイドライン(指針)に基づき、竹内朗弁護士を委員長に据え、五味祐子、寺田昌弘両弁護士が委員を務める。3月末をめどに調査報告書を提出する予定で、「12~20人くらいの弁護士が稼働し調査にあたる」とした。
17日のフジ・港社長の会見では「外部の弁護士を入れた調査委員会」としていたが、金光社長は「親会社として、(フジの)会見の傍ら、どういう調査をすべきか水面下で探っていた。第三者委員会も選択肢にあったが、決定していなかったので言えなかった」と説明した。
(引用終わり)
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23日 中居正広さん、芸能界引退メッセージ全文「全責任は私個人に」

2025-01-24 06:20:01 | 芸能
昨日午後4時過ぎに「スマホのニュースで中居正広さんの引退」を知りました。
【女性とトラブルになった中居正広さん(52)が23日、自身の有料会員サイトで芸能活動を引退することを表明した。「少しでもお先にご報告」と題したコメントの全文は次の通り。
(全文は参考記事の通りで略)】毎日がと報じました。
今や問題は「歌手にして俳優の中居正広さんの引退」問題に留まらす「大手TV局の大物芸能人に”性上納”の様な仕組みがあるのか?」に至るまで独立した第三者委員会で検討が議論される段階になって居ます。
中居さんは9日ここをクリック⇒「謝罪文を発表」しましたが、「問題は問題は解決済みだから復帰」とし説明不足が批判されました」。
その謝罪文に関連し17日ここをクリック⇒「フジテレビ港社長の”中身の無い会見”」,22日にはここをクリック⇒「カンテレの大多社長(事件当時フジの専務)」による率直ながら「フジ学人港社長の取り組み不足」が指摘され、ついには組織のラスボスと言える23日「フジ・メディアH 金光社長による
記者会見に至りました。
中居正広さんの「引退声明」は上記会見と無関係ではないと思います。
「そして引退声明の中に”何が本当に問題だったのか”」記述が無いことに非難が出ています。
或いは「引退の結果、CMスポンサーからの違約金請求」の問題も指摘されています。「引退声明」ではい さようなら! にならない様で辛い所でしょうね!!
話はまだまだ続きそうです。

写真:中居正広さん=東京都港区で2020年2月21日午後3時54分、長谷川直亮撮影 

毎日新聞:
 女性とトラブルになった中居正広さん(52)が23日、自身の有料会員サイトで芸能活動を引退することを表明した。「少しでもお先にご報告」と題したコメントの全文は次の通り。
   ◇
私、中居正広は本日をもって芸能活動を引退いたします。
なお、会社であります【(株)のんびりなかい】につきましては、残りの様々な手続き、業務が終わり次第、廃業することと致します。
ご報告にあたりましては、私がこれまでに携わらせて頂きましたテレビ各局、ラジオ、スポンサーの皆さまとの、打ち切り・降板・中止・契約解除等に関する会談がすべて終了し、本日となった次第でございます。
これで、あらゆる責任を果たしたとは全く思っておりません。
今後も、様々な問題に対して真摯(しんし)に向き合い、誠意をもって対応して参ります。
全責任は私個人にあります。
これだけたくさんの方々にご迷惑をおかけし、損失を被らせてしまったことに申し訳ない思いでなりません。
そして、改めて、相手さまに対しても心より謝罪申し上げます。
関係者各位の皆さま、ご迷惑をおかけしました。
重ねて、お詫(わ)び申し上げます。
大変、大変申し訳ございませんでした。
ヅラの皆さん
一度でも、
会いたかった
会えなかった
会わなきゃだめだった
こんなお別れで、本当に、本当に、ごめんなさい。
さようなら…。
2025年1月23日
中居正広
(引用終わり)
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