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【藤井聡太王将(22)が4連覇まであと1勝とした。6日、東京都立川市「オーベルジュ ときと」で行われた将棋の第74期ALSOK杯王将戦7番勝負第3局で、挑戦者の永瀬拓矢九段(32)を下した。これで対戦成績は藤井の3連勝。第4局(2月15、16日、大阪府高槻市「摂津峡花の里温泉 山水館」)で勝てば、防衛となる】と日刊スポーツが報じました。
一夜明けて「今朝の紙面では2日目の午後からの藤井聡太王将の反撃を称える」解説が沢山あります。
「大名人や名人が一手40分、50分かけて読む手筋など想像も付きませんが、凄い頭の中なのは良く判ります!」
第4局で「勝負がつきますかね?」
両者 頑張ってください!!
写真:
永瀬拓矢九段(左)に3連勝して王将戦4連覇まであと1勝としたい藤井聡太王将(右、日本将棋連盟提供)
日刊スポーツ:
藤井聡太王将(22)が4連覇まであと1勝とした。6日、東京都立川市「オーベルジュ ときと」で行われた将棋の第74期ALSOK杯王将戦7番勝負第3局で、挑戦者の永瀬拓矢九段(32)を下した。これで対戦成績は藤井の3連勝。第4局(2月15、16日、大阪府高槻市「摂津峡花の里温泉 山水館」)で勝てば、防衛となる。
藤井が局面をひっくり返した。永瀬の猛攻をしのいで反撃に転じると、得意の終盤力で一気に寄せ切った。角換わりの研究手順なのか、初日は78手も進むハイペース。そこから1手1手お互い探りながら、駒がぶつかる展開になった。
過去のタイトル戦97勝23敗の内訳は先手55勝7敗、後手42勝16敗。7番勝負の58勝13敗の内訳は先手が34勝1敗なのに対し、後手24勝12敗。藤井自身「後手番が課題」とよく言っている。今局はまさにこれを粘り腰でクリアした。
今回王将を防衛すれば、タイトル獲得が通算27期(竜王4、名人2、叡王3、王位5、王座2、棋王2、王将4、棋聖5)となり、谷川浩司17世名人に並ぶ。将棋界歴代5位タイの記録だ。「記録は特に意識しない」と公言するだけに、盤集中するだけだ。
(引用終わり)
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