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まだ「よく意味の分からない大統領令の署名」が続いています。
【米国のトランプ大統領は10日、バイデン前政権が打ち出した紙製ストローの使用推進を中止する大統領令に署名した。トランプ氏は記者団に対し、「ばかげている。プラスチック製に戻る」と語った。
トランプ氏は紙製のストローに関し、「私も何度か使ったが、壊れやすくて使えない」と不満を述べた。「サメにそれほど大きな影響を与えるとは思えない」とも語り、環境への影響は少ないと主張した】と読売の報です。
この「紙ストロー」令については:
「バイデン政権下」でプラからバイオマスによるストローに切り替える企業が出ていますが「プラに比べてコスト高が促進のネック」になって居ました。
トランプ大統領の「プラストロー」宣言に拘わらず、「バイオマスストロー」が広がれば「量産によるコスト低減も期待できる」との楽観論も有り、もう少し食品業界の対応を見ないと「大統領令の効果」は見極められないようです。
写真:トランプ大統領(10日)=ロイター© 読売新聞
読売新聞オンライン:
【ワシントン=阿部真司】米国のトランプ大統領は10日、バイデン前政権が打ち出した紙製ストローの使用推進を中止する大統領令に署名した。トランプ氏は記者団に対し、「ばかげている。プラスチック製に戻る」と語った。
トランプ氏は紙製のストローに関し、「私も何度か使ったが、壊れやすくて使えない」と不満を述べた。「サメにそれほど大きな影響を与えるとは思えない」とも語り、環境への影響は少ないと主張した。
バイデン前政権は、海洋汚染につながるプラスチック製ストローの段階的な削減方針を打ち出した。トランプ氏の大統領令は「米国民は理不尽なキャンペーンで機能しない紙製ストローの使用を余儀なくされていた」と批判した。
(引用終わり)
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