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この日も「トランプ大統領は大統領令に署名」と報じられました。
【トランプ米大統領は7日、南アフリカの土地収用を巡る法律が少数派の白人に差別的などとして、南アへの資金援助を凍結する大統領令に署名した。ルビオ米国務長官も南アで20日から開催される主要20カ国・地域(G20)外相会合の欠席を表明しており、トランプ政権は南アへの圧力を強めている。アパルトヘイト(人種隔離)時代の黒人への不当な扱いで広がった格差を是正する狙いがある。】とロイターの報です。
補足によれば:
『大統領令では、オランダ系を中心とする白人「アフリカーナー」(ボーア人)に言及。法律が「人種的に不利な立場にある土地所有者に対する暴力を助長する」などと批判した』な案とも微妙な問題ですね。
イスラエルのここをクリック⇒「国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の活動を禁じる法律が1月30日施行された」件と反対の立場ですが、鏡映しです。
担当する部門の長官は「悩ましいかも知れません?」
写真:トランプ米大統領=フロリダ州パームビーチで2025年2月7日、ロイター
毎日新聞:
トランプ米大統領は7日、南アフリカの土地収用を巡る法律が少数派の白人に差別的などとして、南アへの資金援助を凍結する大統領令に署名した。ルビオ米国務長官も南アで20日から開催される主要20カ国・地域(G20)外相会合の欠席を表明しており、トランプ政権は南アへの圧力を強めている。
南アのラマポーザ大統領は1月、国が土地を収用しやすくする法律に署名した。アパルトヘイト(人種隔離)時代の黒人への不当な扱いで広がった格差を是正する狙いがある。
大統領令では、オランダ系を中心とする白人「アフリカーナー」(ボーア人)に言及。法律が「人種的に不利な立場にある土地所有者に対する暴力を助長する」などと批判した。
さらに南アが、パレスチナ自治区ガザ地区でのイスラエルの攻撃が「ジェノサイド」(大量虐殺)に当たるなどとして国際司法裁判所(ICJ)に提訴したことにも触れ「米国や同盟国に攻撃的な姿勢を取っている」と主張。援助の凍結のほか、アフリカーナーの米国への再定住を促進するとしている。
(引用終わり)
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