安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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●管理人の著作(いずれも共著)
次世代へつなぐ地域の鉄道——国交省検討会提言を批判する(緑風出版)
地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

●管理人の寄稿
規制緩和が生んだJR事故(国鉄闘争共闘会議パンフレット「国鉄分割民営化20年の検証」掲載)
ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【管理人よりお知らせ】放射線量測定回数の削減について

2011-10-26 21:49:23 | 運営方針・お知らせ
管理人より、放射線量測定についてお知らせです。

現在、当ブログでは、福島県白河地域における空間放射線量測定を毎日1回行い公表していますが、11月から、大幅に測定回数を減らし、原則として週1回とします。

本日、今後の放射線量測定のあり方について妻と話をしました。その結果、雨天の日の翌日も含め、ほとんど放射線量に変化が見られなくなったことから、今後は測定を行う私たち自身の健康を考え、無駄な被曝を防ぐことの方が重要と判断しました。

10月いっぱいは毎日測定を行いますが、その後は私たちの生活パターンを考え、最も自由時間を確保しやすい毎週木曜日を測定実施日とします。測定値の公表も、特段の支障がない限り木曜日に行います。木曜日に測定ができない場合は別の日に振り替え、最低でも週1回は測定値を公表できるようにします(曜日変更が事前にわかっている場合には告知します)。

ただし、福島原発に異常な事態が起きた場合は、週1回ルールに関わらず、臨時に放射線量測定を行い公表することがあります。異常な事態とは以下のような場合が該当します。

・福島原発のある福島県浜通り地方で大規模な余震(おおむね震度5弱以上)が発生した場合

・福島原発で停電が1時間以上にわたって継続した場合(福島原発は非常用ディーゼル発電機が津波で流され復旧していないので、停電は即非常事態を意味する)

・行政など公的機関が行っている放射線量測定値に異常な変化が見られた場合

急な変更で申し訳ありませんが、よろしくご理解願います。

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