安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
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国は今こそ貨物列車迂回対策を!

戦没者の遺骨を埋め立てに使って新基地を作る「暴挙」が沖縄で進行中

2021-06-27 17:53:06 | その他(国内)
沖縄県・名護市辺野古沖合で、普天間基地の「移設」として新基地建設が進められている。その実態は「移設」などではなく新基地建設そのものだが、あろう事か、その新基地建設のための沖合の埋め立てに、沖縄戦で亡くなった人の遺骨が混じった土砂を使うという、今までにない「暴挙」が行われている。そのことを取り上げたTBS「報道特集」(6/19放送)の動画がYoutubeのTBS公式チャンネルにアップされたので、ご紹介する。

番組に登場する具志堅隆松さんは、沖縄で戦没者の遺骨収集活動を続けてきた。当ブログ管理人は、その具志堅さんの話を先日、Zoomで聞く機会があったが、「世の中に、絶対に間違っていると言い切れる話というのは滅多にないが、これは人として絶対に間違っていると言い切っていい」という具志堅さんのお話が強く印象に残った。今、具志堅さんは、終戦記念日に靖国神社前に立ち、戦没者遺族の人々に向かって直接、この不当性を訴える活動をすることも検討中という。これは左右のイデオロギーの問題ではなく、人道上の問題として、いわゆる保守的な立場の人たちにも共感を得られる活動になると思う。

まもなく沖縄慰霊の日 戦没者の遺骨守る闘い【報道特集】

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