人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

●管理人の寄稿
規制緩和が生んだJR事故(国鉄闘争共闘会議パンフレット「国鉄分割民営化20年の検証」掲載)
ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【訃報/お知らせ】斉藤武一さんを偲ぶ会のお知らせ

2023-06-08 19:28:55 | 原発問題/一般
管理人よりお知らせです。

岩内原発問題研究会の一員として、北海道電力泊原発が運転を始めた当初から長く反原発運動に携わり、最近では泊原発差し止め訴訟原告団長も務めていた斉藤武一さんが、4月29日に亡くなりました。70歳での早すぎる逝去といえます。

原発から排出される温排水が海に与える影響を調べるため、泊原発の運転開始前から30年以上、1日も欠かすことなく海水温の測定を続けました。原発の危険性を訴える自作の紙芝居は、多くの人に好評でした。

斉藤さんの、北海道内のみならず、全国の反原発運動に残した功績を確認し、故人を追悼するため、「斉藤武一さんを偲ぶ会」が6/10(土)18:30から、札幌駅前・エルプラザで開催されます。ご参加の方は、チラシを参考にお越しください。

なお、北海道・泊原発については、昨年5月31日、1~3号機、全機の運転を差し止める原告勝訴の判決がありました。北電側が即日控訴、現在、札幌高裁に移っています。勝訴当日の報告集会の模様は当ブログ2022年6月1日付け記事にあります。写真で、紙芝居を掲げているのが斉藤さんです。謹んで哀悼の意を表します。

(注)当ブログ・安全問題研究会は、「斉藤武一さんを偲ぶ会」の主催者団体ではありません。お問い合わせ等は主催者団体である岩内原発問題研究会または「みんたる」にお願いします。

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