ピグメントを使って足回りのウエザリングをしました。
履帯にベースとしてP232 Dry Mudを筆で置き、その後にアクリル溶剤をたらしてピグメントを定着させます。
▼次に乾いた部分としてP027 Light Dustをその上に撒きます。
▼アクリル溶剤が乾かないうちに筆についたピグメントを指で叩きながら履帯の上にまいていきます。
▼車体下部にもピグメントのLight Dustを筆で塗布していきます。
▼アクリル溶剤をたらしてピグメントを定着させました。
▼アクリル溶剤が乾くとこのような色合いになります。
う〜んちょっとイメージと違う。白っぽ過ぎる。Light Dustはこのくらいになるのか......。
▼転輪は埃がすみに溜まっているようにしたいのでクレオスのウェザリングカラーのWC04サンディウォッシュを隅っこに流し込みました。うん、割といい感じ。イメージ通りになりました。
▼定着させたピグメントの色合いがイメージと合わないので転輪と同じくサンディウォッシュをピグメントの上にたらしちゃいます。これで色合いが統一されました。砂漠地帯をイメージしてLight Dustを使いましたが、あまりにも白すぎて不自然な感じになってしまいました。
車体の色がサンド系なので埃っぽくするにはそれより白っぽくすればと考えたのですが、サンドとピグメントの色のコントラストが強すぎて不自然になってしまったようでした。
▼というわけで履帯も白すぎるのでサンディウォッシュを上塗りしてしまいました。
▼履帯を試しにつけたら.....
おっと、長すぎるじゃん!!
ま、短いよりはいいか。サイドスカートもあるので上面で調節してつけましょう。
次回、サイドスカートを接着し、垂直方向のウエザリングをして完成にもっていきたいと思います。