新年最初の模型は、年越しの零戦の細部の塗り分けからとなりました。
▼機体のカウリングの塗装から始めました。
マスキングをしてクレオスラッカーC-125 カウリング色日本機を吹きます。
プロペラの裏面はつや消しブラックの指定でしたが同色で吹いてしまいました。
▼カウリングは少し吹き残しがあったので筆塗りで修正。
プロペラは裏面をマスキングしてクレオスラッカーC-8シルバーをエアブラシ。
脚柱、脚カバー裏面はそれぞれ指定色を筆塗りしました。
機体後部下面の着艦フック、車輪も筆塗りで済ませました。
塗り分けた部品を機体に取り付け、クリアコートをかけてやっとデカール貼りに進めそうです。
明灰白色の下のシャドウが薄っすらと見えているのが効果的です。
やはり21型はこの色が似合います。
デカール貼りの前にシルバリング防止のクリアをちゃんと吹かれるのも抜かり無しですね。
シャドウの残し加減は難しいですね。AFVではいつもほとんどわからなくなるので今回は、意識して残しました。
デカールのシルバリングは大体完成近くになって発覚するんですよ。なってしまったら治らないのですが、一応注意しながら進めたいと思います。