KAWASAKI N1K1-Ja SHIDEN TYPE11
341st NAVAL FIGHTER GROIP
402nd FIGHTER SQUADRON
川西 局地戦闘機 紫電11型甲
第341海軍航空隊所属機
戦闘第402飛行隊
実機データ（タミヤ組立説明図より）
翼幅12.0m、全長8.855m、エンジン：中島誉21型（1,990馬力）、最大速度583km/h
武装：20mm機銃×4、爆弾60kg×2
タミヤ1/72 紫電、完成しました。
いやあ〜、今回は色々やらかしました。プロペラの塗り分けに失敗し、修正したら余計傷を広げたり。
基本塗装でハイライトを忘れたり、その基本色はタミヤのXF-11暗緑色を使ったらやたらに暗い雰囲気になったりと。
でもその基本色、完成したらなんか迫力があるんですよね。これも悪くはないかなと勝手に満足してしまいました😄
在庫でハセガワの紫電改を積んでいるので、いつかは作ってこのタミヤの紫電と並べてみたいです。
それではチョンボ満載でもなんとか完成にこぎつけた紫電をご笑覧くださいませ。
参考資料：Scale model fan Vol.8 徹底工作！WWII 日本機と作り方
精密図面を読むVol.1 第二次大戦戦闘機編から紫電
8月28日加筆修正
Ganpon様のご指摘により翼端灯及び尾灯を塗り忘れていたことがわかりました。
塗装して、再度写真をアップいたしました。この度の不手際に関して心よりお詫び申し上げます。
Ganpon様、塗装の不備をご指摘していただき、誠にありがとうございました。
↓以下の写真はすべて撮り直して再度アップしたものです。
▼日の丸と味方識別帯は塗装しています。本当はフムナラインも塗装にしたかったのですが、忘れてデカールになってます😓
▼20ミリ、銃口開けました。デザインナイフを使って開けましたが、中心に開けるのに手こずりました、よく見えないんです😅
その20ミリが４丁も装備！ 迫力満点でかっちょええです。
▼エンジンにプラグコードを付けましたが、完成したらほとんどわかりません(見えません😢)。
プロペラのハゲチョロはタミヤペイントマーカーでスポンジを使って付けました。
▼なかなか迫力あるフォルムです。後につかれた米軍パイロットはかなり焦ったのではと感じます。
▼ハゲチョロは広く剥がすのはちょっと塩梅が難しかった。
小さいチッピングはスパチェラを使い、AFVで付ける要領でいけたので楽しかったです。
▼排気汚れを油彩バーントアンバーでつけましたが、ほとんどわからないですね
▼硝煙は油彩アイボリーブラックにバーントアンバーをほんの少し足して付けました。
排気汚れはバーントアンバー、主脚収納あたりから漏れた油はセピアで付けてみました。
▼リベットは主翼下面部分が一番わかりやすいです。
主翼上面、機体は肉眼なら付いているのがなんとかわかる程度になってしまいました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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2000馬力級のエンジンに20mm４丁、マッチョな機体とも相まって米軍機とも堂々渡り合ったのでしょうね。
飛行機でチッピングをこれほど楽しめたのは紫電が初めてです✌️
紫電って重戦闘機っぽくてカッコいいですねー
重武装だし(*´-`)
それにしてもチッピングお見事です！
AFVの技量が遺憾無く発揮されていますなぁー
ありがとうございました😊
＞濃緑色の重厚感が「ザ、セントウキ！」って感じでいいですねー。＜
そう言っていただき、とても嬉しいです。
今回の濃緑色は、偶然の産物でうまく行きました。塗装直後はちょっと濃すぎて暗く感じ、失敗したかなあと後悔していました。スプレー技法のハゲチョロやウエザリングしているうちになかなか良いじゃんとなった次第です。
「疾風」、カッコイイですよね。私も作ってみてそう感じました。
48の戦車は組みやすくて適度な精密感もあり、お値段もやさしくて私も大好きです。ただ、私は35の在庫が多いので、35にない戦車を48で買うことにしています。
基本塗装の時に忘れた退色表現はどうしようか迷いましたが、思い切ってやって良かったです。
飛行機は続けてハセガワの紫電改を作ることにしました。紫電の失敗を活かしていきたいと思っています。＞楽しい作品、ありがとうございました。＜
そう言っていただき、とても嬉しいです。
今後もよろしくお願いします。
いやー、濃緑色の重厚感が「ザ、セントウキ！」って感じでいいですねー。ナナニイは色の濃淡に神経質になりがちですが流石。ハゲチョロも生の迫力を感じさせる絶妙な入れ具合。大変、参考になります。最近はヨンパチの戦車に夢中てますが、大好きな「疾風」が押し入れでスタンバイしているのでまた作ろう笑。いい作品でモチベーションになりました。
紫電11型完成、おめでとうございます。
後付けされた主翼の退色表現がハゲチョロに一層の説得力を与えて全体が凄く引き締まった仕上がりになってるような気がしました、さすがです♪。
私も何か日本機を作りたくなってきました。
その時はしっかり参考にさせていただきます。
楽しい作品、ありがとうございました。
黒い？機体に付けたハゲチョロが迫力を増しました。といえばカッコイイですが、今回は偶然の産物っぽいです。でも結果オーライと言うことで。
ヘアスプレーを使ったハゲチョロは自分でも満足しています。
いやあ〜、チョンボ満載が最後の最後まで起きて、記事アップ後になんと翼端灯の塗り忘れを教えてもらったりしてしまいました。あ〜、恥ずかしい💦
もう最後は開き直りに近かったですが、とにかく完成させたら、なかなか良いんじゃないと思えてしまいました。
素敵な作品と言っていただき、嬉しいです。完成することが出来てホッとしています。
迫力ある紫電11型甲完成おめでとうございます(^^)
濃い暗緑色と色あせの表現が上手い具合にマッチングしてます
リアルなハゲチョロと相まって、とても完成度の高い塗装になっていると思います
チョンボ満載という事ですが、そこをリカバーされたからこその今日の完成、
やはりここは実力のなせる業でしょう(^^)
素敵な作品をありがとうございました。
紫電、いろいろやらかしました😅
飛行機は組立も塗装も神経を使うなあ、というのが正直な気持ちです。塗装手順書を作っていたのですけど、間が空いてしまうと注意力が散漫してしまうようです(言い訳です😅)。
＞完成してしまえばこっちのもんです。＜
ありがとうございます。そう思ってなんとか完成させました。
＞72とは思えない迫力が伝わって来るようです。ハゲチョロも良い感じに仕上がっており、実感たっぷりです。ウェザリングもAFVで培った技術が如何なく発揮されていて、流石ですね。＜
飛行機のベテランモデラーの0-sen(零銭)さんから、これだけのお褒めの言葉をいただき、光栄です。失敗を重ねていますが、これからまた飛行機を作る励みになります。
タミヤも販売中止？になってしまっている72のキットが多くありますね。作りたいのに売っていない。こんなにつらいことはありません。
そういえば35のAFVも販売中止になっているキットが沢山あります。今にして思えば積み(罪)はたくさんありますが、買っておいて良かったと思えます。
紫電で失敗した経験を活かすためにも、紫電改を続けて作ろうと思っています。
数々のお褒めの言葉をいただき、ありがとうございます。
とても嬉しくて、これからまた飛行機をつくる励みになりました。
ハイライトは基本塗装で忘れて焦りました。やはりどうしても付けないと単調になってしまうと思い、ハゲチャロの作業をしてしまったあとですが、思いっ切って塗装して良かったです。
カウリングは造形も良く、スジも細く繊細に付いていてリアルな匂いがプンプンします。カウリングのハゲチョロは、全体に付ける部分は筆でやさしく少しずつこすって小さく細かなハゲチョロにしました。パネルライン沿いのハゲチョロはスパチェラを使って単調にならないよう強弱を付けました。爪楊枝でも出来ると思います。ここの作業は楽しかったです。
＞紫電は連合軍で言うとテンペストやサンダーボルトとちょっと似たような感じがします。＜
誉エンジンが大きいせいでしょうか。カウリングが逞しくそれが機体全体に影響してマッチョに見せているのかもしれません。それほど大きくないキャノピーが増す増すマッチョ感を醸し出しています。紫電、確かに強そうです。
＞良い物を見させて頂きました。ありがとうございました。＜
そう言っていただき、光栄です。これからもよろしくお願いいたします。
完成写真を拝見し、72とは思えない迫力が伝わって来るようです。ハゲチョロも良い感じに仕上がっており、実感たっぷりです。ウェザリングもAFVで培った技術が如何なく発揮されていて、流石ですね。
タミヤはじめ国内の模型メーカーが72の大戦機をキット化しなくなってしまったのは残念ですが、タミヤクオリティで、72の飛行機キットを販売して欲しいものですね。
次の紫電改も期待してます。
紫電って元は水上戦闘機の強風をフロートから引き込み脚の変更とエンジンの換装の２点に絞って突貫作業で開発された局地戦闘機なのですね。（タミヤ組説の解説）中翼の独特なスタイルもそのなごりとか。
突貫（やっつけ）で作られたにもかかわらず、19年10月の台湾で初戦を飾って終戦まで戦い抜いたのは、2000馬力級のエンジンと20ミリ４丁の武装が米軍に対抗できたんでしょうね。
主翼の全長が胴体より長いので、手に乗せるとコンパクトさを感じます。
自分で言うのもなんですが、スプレー技法でなければこの72の小さな機体にうまくハゲチョロは出来なかったかもしれません。辻堂ジップさんも是非ヘアスプレー技法を試してみてください。作品を楽しみにしています。
７２とは思えない重量感と凄味、ド迫力です。😲
ＡＦＶで培われたノウハウが存分に活かされていると思いますが、そのまま使うのではなく、ハイライトによる退色表現やフィルタリングなど飛行機キットに合わせて適用されているのは流石です。
オイル汚れや薬莢の汚れなんかもリアルです。
スプレー技法によるチッピングも理に適っていて説得力があります。
キャノピーフレームまでチッピングされているのも良いです。
カウリング下部の空気取り入れ口の仕切りも凄く薄くてスケール感を忘れさせます。
１０、１１枚目の写真を見て思ったのですが、紫電は連合軍で言うとテンペストやサンダーボルトとちょっと似たような感じがします。
太い胴体に小さなキャノピーでマッチョなイメージが似ています。
良い物を見させて頂きました。
ありがとうございました。
紫電は着手したのが７月５日、完成が８月27日。
完成までずいぶん時間がかかりました。
まあ、密輸問題があったりしてその間にキットを３個も完成させています。かわいそうな紫電でした。
間があくとチョンボする典型的な例になりましたが、Ｔｒｉｓｔａｎさんが、紫電は大好きということを聞いていたのでこれは絶対に完成させないと思い、大変励みになりました。
完成して良かったです。スプレー技法も無事に出来、今後のハゲチョロ作業の目処も立ちました。
ハゲチョロを気に入っていただき、とても嬉しいです。
紫電、カッコイイですよね。完成させてよくわかりました。
次回の飛行機は紫電改にしましょう。
私も過去になんだか模型を作る気がなくなってしまい、放置してしまうことが何度もありました。
これはもう作りたくなった時に復活すれば良いと思います。
私の紫電が某男さんの模型復活のきっかけになってくれたら大変嬉しいです。生意気なことを言ってすいません。
紫電、ホントかっこいい飛行機ですよね。作ってみて実感しました。
＞メチャメチャカッコいいです。＜
そう言っていただき、とても嬉しいです。
濃緑色は塗装した当初は失敗したかなあと思いました。
でも出来上がってみると、おっしゃる通り重厚な雰囲気になって迫力が出て良かったです。
怪我の功名とでも言うのでしょうか😅
機体と主翼上面のリベットがほとんどわからなくなったのは、サフ+シルバー+シルバー塗り直し+クリアコート+スプレー+基本色+クリアコート+油彩+半艶コートなど９回もエアブラシをした結果なのだと思います。
おかげで光の加減でやっとリベットがあるかなあという感じになってしまいました😢
その点、主翼下面はサフ+シルバー+シルバー塗り直し+クリアコート+油彩とエアブラシの回数も少ないのでリベットも少しは生きたようです。
まあリベットは稚拙な出来だったので、この位がかえってよかったかもしれませんw
今回の塗装の不備をご指摘していただき、誠にありがとうございました。
本当に助かりました。完成を急いでうっかり忘れてしまいました。
最終チェックを怠ったこと、反省しております。
水平尾翼から下面につながる下面色の塗り分けは指定どおりに塗装しました。私が選んだ部隊は下面につながっておらず、水平尾翼の影になる部分だけが下面色の指定になっておりました。４枚目の写真でその形が確認できると思います。
ちばてつや先生の「紫電改のタカ」は私も大好きで夢中になって読んだ覚えがあります。
これはもう紫電改を作らなければなりませんね😄
暗緑色は塗装した時は暗すぎる感じがしましたが、出来上がってみると迫力があってなかなか良い雰囲気になりました。おかげさまでハゲチョロも映える結果となりました😄
今回の色味は偶然の賜物でありました、ラッキーです😅
１/７２でこの密度は素晴らしいと思います。塗装の傷み具合が浮いてないのが良いですね。大変参考になりました、今度真似して、やって見ようと思います。
途中経過を見ていて、どうなるのかなあと思っていましたが、リカバリできてスゴイなと思いました。
ハゲチョロって、こういう風にしてつけるんですね～。
胴体もプロペラもアップで見ると素晴らしいです(◎_◎;)
紫電はいい飛行機ですよねえ。
紫電改も期待しています！
ご無沙汰してました。プラモもブログも放置状態になってしまっている今日このごろです。
朝晩が涼しくなってきて、急にプラモが懐かしくなって覗いてみたら紫電の姿が･･･。
さすがのクオリティに胸熱です。忘れていた何かを呼び覚ましてくれたような気がします。
プラモ再開しようかな･･･なんて思わせてくれました。ありがとうございます。
メチャメチャカッコいいです。この濃緑色はこれはこれでアリだと思います。重厚な感じが出ていて好きです！！
この濃さがハゲチョロを一層引き立てていると感じました。
下面でよく分かるリベットも、いい雰囲気ですね。
いろいろ参考になりました。ありがとうございました。
スプレー技法を上手くコントロールされて、良い感じにハゲチョロが入っていますね。
ちばてつやファンなので、紫電改は作りましたが、紫電は未だでした。
ちょっと気になったのですが、翼端灯は塗り忘れていません？
水平尾翼から機体へつながる下面色も。。。。。
間違っていたらごめんなさい。
え～あんなに精密な出来上がりなのに意外なほど小さい！
濃い暗緑色を始めハゲチョロや汚しがばっちり存在感を出していると思います
もしもその色彩センスをコピーさせて戴ければ私が泣いて喜びます