はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

TIGER I Africa 1/35 #4 デカール

2020-09-02 16:41:13 | 第二次大戦 ドイツ軍

チッピングにかかろうと思いましたが、デカールを貼ってコートをかけた後にしました。

チッピングをアクリルでするか、エナメルでするか、まだ決めていませんがコートをかけてからの方が失敗しても修正しやすいと考えています。

▼細部の塗分けをチェックしたらジャッキ台、バールの塗り忘れとすでに塗った部分の塗装モレや塗装不足が見つかったので修正しておきました。
クレオスC-46クリアーをエアブラシしてデカールのシルバリングを防ぎます。

▼デカールを貼り終えました。砲塔の両サイド、車体の両側の計5点しかありません。
飛行機と比べると拍子抜けするくらい少ないです。

次回からいよいよウエザリング作業のチッピングにかかりたいと思います。

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TIGER I Africa 1/35 #3 足回りの塗装と細部塗分け

2020-09-01 19:07:34 | 第二次大戦 ドイツ軍

足回りの塗装をします。タミヤラッカーLP-30ライトサンド、LP-25茶色(陸自)を使って塗装していきます。

▼最初にLP-30ライトサンドを履帯、転輪、誘導輪、起動輪、フェンダーや車体下部に吹いていきます。
この部分が土と埃のベースの部分となります。

▼次にLP-4フラットホワイトを少し足して明るくした泥色をより広範囲に吹いていきます。
これは乾いた土や埃を表すことになります。
最初にエアブラシした土と埃の部分を薄っすらと残すようにエアブラシしていきます。

▼次にLP-25茶色(陸自)にLP-4ホワイトを少し足して、転輪の軸部分、誘導輪、起動輪の奥まった部分にランダムに吹いていきます。
さらにテクスチャーペイントを多めに盛ったところにわざとムラになるようにエアブラシしていきます。
これは少し湿った泥と埃を表現していることになります。

▼最後にLP-25茶色(陸自)にLP-2フラットブラックをほんの少し加えて暗い土色を作り、先ほどの湿った泥として塗装した部分に重ねてエアブラシしていきます。
色が重ならないように注意して、ランダムに吹いていきました。
以上で足回りの基本塗装は終わりました。

▼細部の塗分けをしました。全てタミヤアクリルを使っています。

▼使ったのは以下の色です。

OVMの金属部分、牽引ケーブル:X-10ガンメタル、
OVMの柄:XF-60ダークイエローとX-6オレンジの混色、
予備履帯、ジャッキ:X-10ガンメタル塗布の後、XF-64レッドブラウンをランダムに上塗り、
ヘルメット:XF-60ダークイエロー、
消化 消火器:XF-7レッド+XK-49カーキ+XF-69 NATOブラック、
通気ダクト:XF-69 NATOブラック、
バケツ:XF-63ジャーマングレイ

次回は、チッピングにかかりたいと思います。

コメント (2)
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