ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

母の年賀状を、手伝う。

2015-12-20 22:37:10 | 家庭・教育
今日は、結構長い時間実家で手伝いをした。買い物・スダレの付け替え・高い所の拭き掃除…
まぁ、親孝行出来るのも元気な間だけである。仕方がない。
そのぶん、昼にウマいもんでも食わせてもらおう。クルマですぐの「王将」で充分だ。

そんな中で、最も時間と手間がかかったのが年賀状の宛名印刷である。
父の死後、母は年賀状も当たり障りのない柄の物に差出人だけ印刷したものを郵便局に頼んでいる。あとは父の遺品であるPCに入っている宛名のデータを印刷するだけだ。

母は、今年は数を減らす!と豪語し、なんと50枚しか作らなかった。
しかしいざ印刷に及ぶと、なんとタ行の途中で終わってしまった(笑)。要するに、50枚というのは根拠のない単なる願望の数字であり、実際にリストアップしたものではないのである。

母はPCを使えないため、どうしても私がいる間に印刷の仕事を済ませたい。そのため追加の出来合いの年賀ハガキを買いに連れてってほしい、と言う。
ちなみにあと何枚要るか、をPCの住所録で確認すると、30枚足りないという。

で、こんな5枚組の出来合いのを8組、計40枚買いに行った。

早速印刷をすると、なんと38枚も刷る事になってしまった(笑)。さきほどのリストアップから、8枚も増えているではないか。
いざ刷る段になったら、「やっぱりここにも出しておこう」と、欲を出したのか世間体を気にしたのか…

どうにか年賀状の作業は終わったのだが、待望のお昼は「王将」ではなくコンビニ弁当だった。

実は、追加のハガキを買いに行ったのが郵便局やホームセンターではなく、コンビニだったのだ。
コンビニに行ったついでに、母が弁当の物色を始めてしまい、
「コレにしような!王将よりエェやん」
と、私の王将への思いを無残にも打ち砕いてしまった。

こんだけ仕事して、コンビニ弁当かい…
まぁ、親孝行出来るのも元気な間だけである。仕方がない…