ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

グランプリホースには、キタサンブラックを指名する。

2015-12-26 23:56:36 | 競馬

今日は、とにかく掃除を頑張った。どれだけ頑張ったかビフォー・アフターでお見せしたいくらいなのだが、ビフォーがあまりにひどいので控える(苦笑)。
従って今日は、明日の有馬記念の予想だけ。

前売りオッズも割れており、かなりの混戦である。
1番人気は、このレースで引退のゴールドシップ。G1タイトルを6つ持っているが、ひどい出遅れ癖があり本命にしづらい。
2番人気は今年大ブレイクし、宝塚記念と天皇賞・秋を勝ったラブリーデイ。こちらも距離と連戦の疲れが懸念され、それほど買われていない。

私の本命は、現在3番人気のキタサンブラックである。今年の菊花賞を勝った3歳馬だが、馬主である歌手・北島三郎がついにG1を手にした馬として有名になった。
この馬は、とにかく崩れず堅実に差してくる。しかもスプリングS・セントライト記念と、中山の重賞を2つ勝っているようにコース相性も抜群。
菊花賞から直行という余裕のあるローテーションに加え、鞍上も中山を知り尽くした横山典に替わると、全くマイナス材料がないのだ。

対抗は、現在4番人気のリアファル。神戸新聞杯で圧倒的1番人気のリアルスティールを置き去りにする完勝ぶり、続く菊花賞も僅差の3着。この秋の充実ぶりは群を抜いており、あのルメールも堂々の逃げ宣言。ルメールといえば10年前、断然人気だった無敗の3冠馬ディープインパクトを果敢な逃げのうえ振り切ったハーツクライを連想する。怖い存在だ。

3番手評価は、やはり3歳の牝馬ルージュバック。春はクラシックに最も近い存在と云われたがアクシデントもあって無冠に終わり、休み明け初戦だったエリザベス女王杯を0.1秒差の4着にまとめた。男まさりの勝負根性だけに、上積みが期待出来そうだ。

馬券は、まずキタサンの単複で勝負。あと点数を広げてよいのなら上記5頭のBOXにするか、もう少し絞るならキタサンとリアファルが同居する6枠から流す事にする。
しかし3連関係で買うには、注意が必要だ。
今年はとにかく、デムーロの年だった。腕の冴えだけでサウンズオブアースを持ってくるかもしれない。
春に同じコース・距離の日経賞を勝っているアドマイヤデウスが、復活の走りを見せるかもしれない。
夏まで500万条件だったアルバートが、4連勝の電車道で馬券に絡むかもしれない。
去年初めてナマで見たダービーで会心の勝利を収めたワンアンドオンリーが、浜中に手が替わって覚醒するかもしれない。
こういった馬たちに、手広く流されるのをお薦めしたい。
発走は、15:25。