
今日は毎年恒例の、舞鶴にある母親の実家の墓参りだったのだが、例年になく疲れてしまった。
例年通り宇治から上賀茂へ向かい、母親をピックアップして舞鶴へ行き、墓参りのあと実家の中庭で親族が集まって恒例のバーベキューをするのだが、まずチビの三姉妹が完全に家の空気を支配しており、我々の「招かれざる客感」が半端ではないのだ。
この三姉妹、母の長兄の曾孫に当たるのだが、この子らが仲むつまじく暮らしているところに我々知らんおっちゃんが来てしまったという空気なのである。
私はバーベキューの焼き役を、四半世紀以上担当している。ところが手伝ってくれるのが、母の長兄の孫(30歳)しかおらず、他の男衆が全く使えないのもしんどい。
さらにアタマに来たのが、この三姉妹の父すなわち母の長兄の孫の旦那である。
ここ数年の間に家族になったこの若旦那、私は初めて会ったのだが全く挨拶をしない。
普通こういう時は、年下の君から挨拶するものではないのか?それとも君らの日常にお盆だからと入り込んできた我々がイヤなのか?
それでも君は、家族の長と言えるのか?
なんでそんな下らんヤツの家族の肉を、私は延々焼かねばならないのか?
母の実家の里帰りも、来年から考え直さねばならないだろうか…
ただ、私がボイコットするとなれば
「ドライバーでありながら、老いた母に『自力で、公共の交通機関で行ってくれ』と言わねばならないつらさ」
「向こうでの陰口、および母の肩身の狭さ」
に耐えられるかどうかだが…