ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

明石・魚の棚で、穴子とたこ天を仕入れる。

2016-08-15 23:10:39 | うまいもん
昨日の舞鶴ストレスでものすごく疲れてしまい、昨夜は風呂に入る気力もなく、今朝は起きられなかった。連続した休みだけに張り詰めていたものが緩み、溜まった疲れが出たのかもしれないがどうもそれだけではないような気がする。
そんなワケで終戦記念日の今日は廃人のような生活だったためネタもなく、一昨日のストックで(苦笑)…

18きっぷで姫路に遊びに行った帰り、どうしても寄りたかったのがここ。

明石駅にほど近い、魚の棚(うぉんたな)商店街である。
所狭しと新鮮な海産物が並び、特に午後に行くと「昼網」と云ってその日の朝に水上げされたものが並ぶのだ。

もちろん、いかなごのくぎ煮も年中ある。

姫路で、さんざんウマいものを食った。
私だけウマいもの三昧では家族に申し訳ない、せめて夕食のネタに何か買って帰ろうとまず目をつけたのがコレ。

瀬戸内の海産物と言えば鯛やタコだが、穴子も外せない。
既にいい感じに焼かれたコイツを買って、まず「穴子めし」にする事が決定。

そして息子以外の3人は、タコも大好き。
よって、コレ。

たこ天だ。
コレだけ入って本当なら1,340円だが、なんと千円にオマケしてくれた。

帰宅し、まず作ったのが穴子めし。

まぁコレは、ウマくないはずがない。
ふっくら焼かれた穴子はタレもいい甘さで、ウナギのようなしつこさもなく上品な味わいだ。
これにたこ天を合わせ、土曜は豪華な食事となった。

そして廃人として暮らした(笑)今日。
実は、たこ天を買ったお店で天かすをサービスでもらっていたのだ。
新鮮な魚介を揚げたあとの天かすは、さぞウマかろう。
天かすの有効活用、という視点で今夜はお好み焼きとなった。

コレなら、全てアリモノで出来る。
最近は広島風が多かったが、久しぶりに大阪風の混ぜ焼きで。

焼き上がりがこちら。

大袈裟ではなく、いい天かすを使うと確かに深くいろんな味がしてウマい。
こんな形で、今日まで明石の余韻を引っ張ったのである…