ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「キッチン欧味」の名古屋三昧定食に、撃沈…

2016-08-27 19:13:02 | うまいもん
8月最後の週末。まだまだ遊び足りないので(笑)、18きっぷで名古屋へ日帰りだ。

今回はテツ旅には珍しく、妻が付いてきた。名古屋ではほとんど観光した事がないうえ、食べに行ってみたい店があると云う。

やってきたのは、吹上の「キッチン欧味(おうみ)」。

食べログで3.5以上のポイントを叩き出している、大人気店なのだ。

ここは気合いの入った洋食、しかも名古屋メシを食わせてくれ、しかも圧倒的なボリュウムを誇る事で有名だそうな。
メニュウは、こんなん。

やはり名古屋と言えばエビフライという事で、妻が頼んだのはジャンボエビフライ定食。
本チャンの前に、こんなサラダが付く。

コレで軽く胃のウォーミングアップをしたところに、メインが到着。

どうだ、恐れ入ったか!と言わんばかりの、巨大エビフライ2本の存在感。
そこにマカロニサラダ、ケチャップスパ、目玉焼き、ポテトフライまでこれでもかというボリュウム。

しかし私は、さらに恐ろしいメニュウにした。
その名も、「名古屋三昧定食」。

このひと皿でエビフライ・味噌カツ・テバ・うな玉と、なんと名古屋メシのうち4アイテムをカバーしているのだ。
おかずもさる事ながら、左手前のごはんの盛りがまたスゴい(笑)。
せっかくなので、おかずをアップで。

正直なところ手羽先だけが釈然とせずイマイチだったが、あとは全て
「これぞ、気合いの入った洋食!」
と思わせるだけのデキだった。具材の良さ、揚げたて衣のサクサク感、付け合せのディテールに至るまで非の打ち所がない。
名古屋三昧定食は1,550円、ジャンボエビフライ定食は2,200円もするのだが、それだけの価値は充分にある。

…しかし、如何せん食べ過ぎた。
帰り際に「味仙」で台湾ラーメンを食べて帰ろうと思っていたのだが、到底無理なので諦めたのだった。

もちろん、うまいもんを食べただけではなくちゃんと観光もしてきたのだが、そのあたりは明日に温存(笑)…